特許
J-GLOBAL ID:202003005278537310
ネットワークスキャン装置、コンピュータに実行させるためのプログラムおよびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-051803
公開番号(公開出願番号):特開2020-154637
出願日: 2019年03月19日
公開日(公表日): 2020年09月24日
要約:
【課題】複数の端末装置に対して1つのタイミングでネットワークスキャンを効率的に実行可能なネットワークスキャン装置を提供する。【解決手段】スキャン解析マネージャ12は、ネットワークスキャンのスキャン応答およびスキャン応答性に基づいてネットワークスキャンを失敗した失敗原因を全ての端末装置について推定する。クラスタリングマネージャ14は、ネットワークスキャンが行われた複数の端末装置のうちの一部の端末装置の失敗原因が、ネットワーク混雑である場合、その失敗原因によってネットワークスキャンを失敗した端末装置を含むように複数の分割クラスタを生成する。スキャンスケジューラ16は、各分割クラスタに含まれる端末装置を各スキャンタイミングに含めてスキャンスケジュールを生成する。ネットワークスキャナ11は、生成されたスキャンスケジュールに基づいてネットワークスキャンを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークスキャンの結果であるスキャン応答およびスキャン応答性に基づいて前記ネットワークスキャンを失敗した失敗原因を推定する推定処理を前記ネットワークスキャンの対象である端末装置について実行する推定手段と、
前記ネットワークスキャンを行うタイミングである複数のスキャンタイミングのうちの1つのスキャンタイミングにおいて前記ネットワークスキャンが行われた複数の端末装置のうちの少なくとも一部の端末装置の前記失敗原因が、前記ネットワークスキャンの対象である端末装置のポートが閉塞している第1の失敗原因、前記ネットワークスキャンの対象である端末装置との通信における通信品質が不足している第2の失敗原因、前記ネットワークスキャンの対象である端末装置がネットワークに接続されていない第3の失敗原因、および前記ネットワークスキャンの対象である端末装置が接続されているネットワークが混雑している第4の失敗原因のうち、前記第4の失敗原因である場合、前記第4の失敗原因によって前記ネットワークスキャンを失敗した端末装置を含むように複数の分割クラスタを生成するクラスタ生成手段と、
1つの前記分割クラスタに含まれる端末装置を1つのスキャンタイミングに含める処理を前記複数の分割クラスタについて実行してスキャンスケジュールを生成するスケジューリング手段と、
前記スケジューリング手段によって作成されたスキャンタイミングに基づいてネットワークスキャンを行うスキャン手段とを備えるネットワークスキャン装置。
IPC (4件):
G06F 13/00
, G06F 11/30
, G06F 11/07
, H04L 12/70
FI (4件):
G06F13/00 351N
, G06F11/30 155
, G06F11/07 140A
, H04L12/70 100Z
Fターム (25件):
5B042GA12
, 5B042JJ03
, 5B042JJ08
, 5B042JJ15
, 5B042MA08
, 5B042MA14
, 5B042MC09
, 5B042MC33
, 5B089GA11
, 5B089GA21
, 5B089GB02
, 5B089HA10
, 5B089JA35
, 5B089JA36
, 5B089JB10
, 5B089JB14
, 5B089KA17
, 5B089KB13
, 5B089KG02
, 5K030GA15
, 5K030LD19
, 5K030LE01
, 5K030LE16
, 5K030MC03
, 5K030MD07
引用文献:
審査官引用 (3件)
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IoTワイヤレス機器に対する広域ネットワークスキャン技術の研究-無線通信量・消費リソース量削減技術-
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IoTワイヤレス機器に対する広域ネットワークスキャン技術の研究-スキャン制御フレームワーク-
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IoTワイヤレス機器に対する広域ネットワークスキャン技術の研究--全体概要--
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