特許
J-GLOBAL ID:202003005296899300

角度可変歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鷹津 俊一 ,  山本 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-207468
公開番号(公開出願番号):特開2020-069324
出願日: 2018年11月02日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】口腔の奥の磨き難い箇所を清掃するため、簡素な構造や機構でありながら、ブラシ部の屈曲角度を変化又は維持することができる角度可変歯ブラシを提供する。【解決手段】ブラシ部2から軸方向に沿って基端向きに延伸するとともに、ブラシ部と一体に形成される杆状の連結杆部材5と、ハンドル部3に沿って前記軸方向Lに摺動可能なスライド部材6とを備え、前記ブラシ部は、前記ハンドル部の一端部に回転自在に枢着し、前記ハンドル部及び前記スライド部材は、前記ブラシ部が前記所定の屈曲角度θ1を成す位置において前記スライド部材を前記ハンドル部に係止させる係止手段を有し、前記連結杆部材は、軸心及びその延長線の何れもが前記ブラシ部の回転中心線C1と交差せず、かつ、先端部5aが、前記ブラシ部が所定の前記屈曲角度を成す位置において前記スライド部材を介して前記ハンドル部側に係着することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向の一端である先端側にブラシ部を備え、かつ、他端である基端側に棒状のハンドル部を備え、該ハンドル部の軸方向に対する前記ブラシ部の屈曲角度を調節することのできる角度可変歯ブラシにおいて、 前記ブラシ部から前記軸方向に沿って前記基端向きに延伸するとともに、前記ブラシ部と一体に形成される杆状の連結杆部材を備え、 前記ブラシ部は、前記ハンドル部の一端部に回転自在に枢着し、 前記連結杆部材は、軸心及びその延長線の何れもが前記ブラシ部の回転中心線と交差せず、かつ、先端部が、前記ブラシ部が所定の前記屈曲角度を成す位置において前記ハンドル部側に係着する ことを特徴とする角度可変歯ブラシ。
IPC (1件):
A46B 5/00
FI (1件):
A46B5/00 D
Fターム (8件):
3B202AA06 ,  3B202AB15 ,  3B202BA02 ,  3B202BB02 ,  3B202CB04 ,  3B202CB05 ,  3B202DA05 ,  3B202DB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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