特許
J-GLOBAL ID:202003005313216140
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 境澤 正夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018009070
公開番号(公開出願番号):WO2019-171553
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
トレッド部のセンター偏摩耗を抑制すると共に、操縦安定性のリニアリティを改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。230kPaの空気圧を充填し、規格にて定められた最大負荷能力の40%,75%,100%に対応する荷重W40,W75,W100(kN)を負荷した条件にて測定されるコーナリングパワーCP40,CP75,CP100(kN/°)、偏平比R、外径をD(mm)、断面幅の呼びA(mm)について、0.05≦(R×D/2A)2×[(CP100-CP75)/(W100-W75)]/[(CP75-CP40)/(W75-W40)]≦0.50の関係を満足し、トレッド部(1)を荷重W75時の最大接地幅WB1の53%に相当する幅を持つ中央領域とその外側の外側領域とに区分したとき、中央領域の溝面積Scと外側領域の溝面積Ssが0.80≦Sc/Ss≦0.98の関係を満足する。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部と、該トレッド部の両側に配置された一対のサイドウォール部と、これらサイドウォール部のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部とを備えた空気入りタイヤにおいて、
規格にて定められた最大負荷能力の40%,75%,100%に対応する荷重をそれぞれW40,W75,W100(kN)とし、前記空気入りタイヤに230kPaの空気圧を充填し、前記荷重W40,W75,W100を負荷した条件にて測定されるコーナリングパワーをそれぞれCP40,CP75,CP100(kN/°)とし、前記空気入りタイヤの偏平比をRとし、その外径をD(mm)とし、その断面幅の呼びをA(mm)としたとき、前記荷重W40,W75,W100及び前記コーナリングパワーCP40,CP75,CP100が0.05≦(R×D/2A)2×[(CP100-CP75)/(W100-W75)]/[(CP75-CP40)/(W75-W40)]≦0.50の関係を満足し、
前記空気入りタイヤに230kPaの空気圧を充填し、前記荷重W75を負荷した条件にて接地した際のタイヤ幅方向の最大接地幅をWB1とし、前記トレッド部を、タイヤ赤道を中心として最大接地幅WB1の53%に相当する幅を持つ中央領域と最大接地幅WB1内で前記中央領域よりもタイヤ幅方向外側となる外側領域とに区分したとき、前記中央領域の溝面積Scと前記外側領域の溝面積Ssが0.80≦Sc/Ss≦0.98の関係を満足することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 9/18
, B60C 11/03
, B60C 11/00
, B60C 11/13
, B60C 3/04
, B60C 11/12
FI (8件):
B60C9/18 F
, B60C11/03 Z
, B60C11/00 Z
, B60C11/13 C
, B60C11/03 100B
, B60C3/04 Z
, B60C11/03 100C
, B60C11/12 D
Fターム (31件):
3D131BB01
, 3D131BC13
, 3D131BC19
, 3D131BC20
, 3D131BC34
, 3D131CA03
, 3D131DA43
, 3D131EA08U
, 3D131EB08U
, 3D131EB11V
, 3D131EB11X
, 3D131EB24V
, 3D131EB24X
, 3D131EB31W
, 3D131EB35W
, 3D131EB38W
, 3D131EB43W
, 3D131EB43X
, 3D131EB44W
, 3D131EB44X
, 3D131EB91W
, 3D131EB91X
, 3D131EC01W
, 3D131EC01X
, 3D131EC02V
, 3D131EC12W
, 3D131EC18X
, 3D131EC21U
, 3D131EC22U
, 3D131EC22V
, 3D131EC22X
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