特許
J-GLOBAL ID:202003005315887190

アンテナ、無線通信モジュール及び無線通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  河合 隆慶 ,  塩川 未久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-206002
特許番号:特許第6678722号
出願日: 2018年10月31日
要約:
【課題】アンテナ素子間の相互結合が低減され得る。 【解決手段】アンテナは、第1アンテナ素子と、第2アンテナ素子と、第1結合体と、第2結合体とを有する。第1アンテナ素子は、第1放射導体及び第1給電線を含む。第2アンテナ素子は、第2放射導体及び第2給電線を含む。第2給電線は、キャパシタンス成分及びインダクタンス成分の何れかの第1成分を優位に、前記第1給電線に結合される。第1結合体は、前記第1成分とは異なる第2成分を優位に、前記第1給電線と前記第2給電線とを結合する。第1放射導体と前記第2放射導体は、共振波長の2分の1以下の間隔で並ぶ。第2放射導体は、容量結合及び磁界結合の一方が優位な第1結合方式で前記第1放射導体に結合される。第2結合体は、第1結合方式とは異なる第2結合方式で、第1放射導体と第2放射導体とを結合する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1放射導体及び第1給電線を含み、第1周波数帯で共振する第1アンテナ素子と、 第2放射導体及び第2給電線を含み、第2周波数帯で共振する第2アンテナ素子と、 第1結合体と、 第2結合体と、を有し、 前記第2給電線は、キャパシタンス成分及びインダクタンス成分の何れかの第1成分を優位に、前記第1給電線に結合され、 前記第1結合体は、前記第1成分とは異なる第2成分を優位に、前記第1給電線と前記第2給電線とを結合し、 前記第1放射導体と前記第2放射導体は、共振波長の2分の1以下の間隔で並び、 前記第2放射導体は、容量結合及び磁界結合の一方が優位な第1結合方式で前記第1放射導体に結合され、 前記第2結合体は、前記第1結合方式とは異なる第2結合方式で、前記第1放射導体と前記第2放射導体とを結合する、アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/52 ( 200 6.01) ,  H01Q 13/08 ( 200 6.01) ,  H01Q 21/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01Q 1/52 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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