特許
J-GLOBAL ID:202003005326115687

柱部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 磯村 哲朗 ,  熊坂 晃 ,  坂井 哲也 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224510
公開番号(公開出願番号):特開2020-084697
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】柱部材に作用する応力を割り増して構造物の設計を行う必要がなく、また特別な溶接部品質管理を必要とせずに、冷間成形角形鋼管を用いた柱部材とベースプレートやダイアフラムとの溶接部の脆性破断を抑制し、柱部材の柱脚部や柱梁接合部における塑性変形性能を高めることのできる柱部材を提供する。【解決手段】冷間成形角形鋼管からなる柱本体と、前記柱本体の柱脚部に溶接接合されたベースプレートとを有する柱部材において、前記冷間成形角形鋼管の四つの角部の各々に、前記ベースプレートとの溶接部止端部に近接するようにして、少なくとも一つの孔を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷間成形角形鋼管からなる柱本体と、 前記柱本体の柱脚部に溶接接合されたベースプレートと を有する柱部材であって、 前記冷間成形角形鋼管の四つの角部の各々に、前記ベースプレートとの溶接部止端部に近接するようにして、少なくとも一つの孔が設けられていること を特徴とする柱部材。
IPC (2件):
E04C 3/32 ,  E04B 1/24
FI (2件):
E04C3/32 ,  E04B1/24 C
Fターム (6件):
2E163FA02 ,  2E163FB07 ,  2E163FB09 ,  2E163FB42 ,  2E163FB50 ,  2E163FF01

前のページに戻る