特許
J-GLOBAL ID:202003005356223859
二酸化炭素分離膜及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鍬田 充生
, 阪中 浩
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018017121
公開番号(公開出願番号):WO2018-211945
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
本発明の二酸化炭素分離膜は、イオン液体含有液(A)を空隙に保持したイオン液体親和性多孔質層(C)と、イオン液体非親和性多孔質層(B)とを含む。前記イオン液体親和性多孔質層(C)は、無機材料(例えば、個数基準で平均粒径0.001〜5μm程度の金属酸化物粒子)を含んでいてもよい。イオン液体親和性多孔質層(C)の平均厚みは、0.01〜10μm程度であってもよい。イオン液体親和性多孔質層(C)は、内部の空隙100体積部に対して、イオン液体含有液(A)を0.1〜99体積部の割合で含んでいてもよい。植物に二酸化炭素を施肥するための二酸化炭素分離膜であってもよい。前記二酸化炭素分離膜は、二酸化炭素濃縮装置を小型化でき、かつスムーズな稼働を可能にする。
請求項(抜粋):
イオン液体含有液(A)を空隙に保持したイオン液体親和性多孔質層(C)と、イオン液体非親和性多孔質層(B)とを含む二酸化炭素分離膜。
IPC (8件):
B01D 69/00
, B01D 53/22
, B01D 71/26
, B01D 71/32
, B01D 71/12
, B01D 71/06
, A01G 7/02
, A01G 9/18
FI (8件):
B01D69/00 500
, B01D53/22
, B01D71/26
, B01D71/32
, B01D71/12
, B01D71/06
, A01G7/02
, A01G9/18
Fターム (35件):
2B022DA12
, 2B029JA06
, 4D006GA41
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA18
, 4D006MA31
, 4D006MC08X
, 4D006MC16
, 4D006MC17
, 4D006MC18
, 4D006MC19
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC28
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC48
, 4D006MC49
, 4D006MC54
, 4D006MC55
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006MC81
, 4D006MC82
, 4D006NA50
, 4D006PA02
, 4D006PB17
, 4D006PB18
, 4D006PB19
, 4D006PB64
, 4D006PC80
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