特許
J-GLOBAL ID:202003005365518560

車両用ドアのアウトハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人落合特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-161240
公開番号(公開出願番号):特開2020-033763
出願日: 2018年08月30日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】ハンドルベースに、キー孔を有するシリンダ錠が、操作ハンドルの操作位置ではキー孔を外部に臨ませるものの操作ハンドルの非操作位置ではキー孔がハンドル本体で覆われるようにしつつ車幅方向外方に向かうにつれて下方もしくは上方に傾斜した姿勢で取付けられ、ハンドルベースおよびシリンダ錠間に、ハンドルベースに対するシリンダ錠の取付け位置および取付け姿勢を仮保持する仮保持手段が設けられる車両用ドアのアウトハンドル装置において、シリンダ錠のハンドルベースへの取付け時のシリンダ錠の挿入ガイドならびにシリンダ錠の仮保持を可能としながら構造の複雑化を避ける。【解決手段】仮保持手段54,55が、ハンドルベース19に設けられる挿入孔37に挿入されたシリンダ錠23を取付け位置で取付け姿勢となるようにガイドするように構成される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両用ドア(D)のアウターパネル(15)の外面側に配置されるハンドル本体(17)を有する操作ハンドル(16)が、非操作位置および操作位置間での前記ハンドル本体(17)の回動を可能として前記車両用ドア(D)に配設され、前記アウターパネル(15)に取付けられるハンドルベース(19)に、キー孔(26)を有するシリンダ錠(23)が、前記操作ハンドル(16)の前記操作位置では前記キー孔(26)を外部に臨ませるものの前記操作ハンドル(16)の前記非操作位置では前記キー孔(26)が前記ハンドル本体(17)で覆われるようにしつつ車幅方向外方に向かうにつれて下方もしくは上方に傾斜した姿勢で取付けられ、前記ハンドルベース(19)および前記シリンダ錠(23)間に、そのシリンダ錠(23)の前記ハンドルベース(19)への取付け前に当該ハンドルベース(19)に対する前記シリンダ錠(23)の取付け位置および取付け姿勢を仮保持する仮保持手段(54,55)が設けられる車両用ドア(D)のアウトハンドル装置において、前記仮保持手段(54,55)が、前記ハンドルベース(19)に設けられる挿入孔(37)に挿入された前記シリンダ錠(23)を前記取付け位置で前記取付け姿勢となるようにガイドするように構成されることを特徴とする車両用ドアのアウトハンドル装置。
IPC (4件):
E05B 79/06 ,  E05B 9/08 ,  E05B 85/16 ,  B60J 5/04
FI (4件):
E05B79/06 C ,  E05B9/08 D ,  E05B85/16 A ,  B60J5/04 H
Fターム (4件):
2E250AA21 ,  2E250LL01 ,  2E250MM03 ,  2E250PP12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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