特許
J-GLOBAL ID:202003005436724891
画像読取装置、異常検出プログラム、異常検出方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-139566
公開番号(公開出願番号):特開2020-017856
出願日: 2018年07月25日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】温度変化によって光源の光量変動や受光素子の特性変動などが生じ、それに起因して取得データに変動が生じる場合があり、その様な取得データの変動は、汚れでないにも拘わらず汚れであるとの誤判定を招く虞がある。【解決手段】画像読取装置は、原稿及び読取基準面を読み取って主走査方向に沿って並ぶ画素のそれぞれに対応する読取値を出力する読取手段と、前記読取値を処理する制御手段と、前記制御手段が参照する情報が記憶された記憶手段と、を備え、前記記憶手段には、前記読取基準面の読取値であって基準となる第1データと、温度変化に基づく前記読取値の変動幅に係わる第2データと、が記憶されており、前記制御手段は、前記第1データの取得時より後に前記読取基準面を読み取って得られた第3データと、前記記憶手段から読み出した前記第1データ及び前記第2データと、をもとにして各画素の異常の有無を判定する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
原稿及び読取基準面を読み取って主走査方向に沿って並ぶ画素のそれぞれに対応する読取値を出力する読取手段と、
前記読取値を処理する制御手段と、
前記制御手段が参照する情報が記憶された記憶手段と、を備え、
前記記憶手段には、前記読取基準面の読取値であって基準となる第1データと、
温度変化に基づく前記読取値の変動幅に係わる第2データと、が記憶されており、
前記制御手段は、前記第1データの取得時より後に前記読取基準面を読み取って得られた第3データと、前記記憶手段から読み出した前記第1データ及び前記第2データと、をもとにして各画素の異常の有無を判定する、
ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/409
, H04N 1/04
, G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/409
, H04N1/12 Z
, G06T1/00 460D
Fターム (28件):
5B047AA01
, 5B047BA02
, 5B047BC05
, 5B047DA04
, 5B047DC06
, 5C072AA01
, 5C072BA08
, 5C072CA02
, 5C072DA02
, 5C072DA12
, 5C072DA16
, 5C072EA04
, 5C072FB12
, 5C072FB25
, 5C072RA16
, 5C072UA02
, 5C072UA11
, 5C077LL19
, 5C077MM27
, 5C077PP06
, 5C077PP46
, 5C077PP47
, 5C077PP77
, 5C077PQ20
, 5C077PQ22
, 5C077RR12
, 5C077RR16
, 5C077SS01
前のページに戻る