特許
J-GLOBAL ID:202003005447184325

連続紙折畳み装置、連続紙折畳み方法及び画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  河野 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-248211
公開番号(公開出願番号):特開2020-105013
出願日: 2018年12月28日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】搬送方向と直交する方向の複数の折目を備える連続紙の折目が、本来の折方向と反対方向に折れることを抑制する。【解決手段】搬送方向と直交する方向の複数の折目84を備える連続紙82が折目84で交互に折られた状態で積層されるスタッカ44を有する。スタッカ44の上方には、連続紙82を搬送可能に保持しつつ、積層された連続紙82の2箇所の折位置86A、86Bの間で移動し折目84を折位置に交互に案内する案内部材(スイングガイド46)を有する。さらに、2箇所の折位置のそれぞれにおいてスタッカ44に向けて連続紙82を積層方向に押す押え部材(折畳みガイド48)を有する。そして、連続紙82への画像記録の終了後に、スタッカ44上における連続紙82の後端折目の反対の折位置側へ案内部材を移動させる。この移動を行いながら、後端折目において押え部材で連続紙82を押して保持する。その後、案内部材を後端折目の前記折位置側へ移動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
搬送方向と直交する方向の複数の折目を備える連続紙が前記折目で交互に折られた状態で積層されるスタッカと、 前記スタッカの上方で前記連続紙を搬送可能に保持しつつ、積層された前記連続紙の2箇所の折位置の間で移動し前記折目を前記折位置に交互に案内する案内部材と、 2箇所の前記折位置のそれぞれにおいて前記スタッカに向けて前記連続紙を積層方向に押す押え部材と、 前記連続紙への画像記録の終了後に、前記スタッカ上における前記連続紙の後端折目の反対の前記折位置側へ前記案内部材を移動させながら前記後端折目において前記押え部材で前記連続紙を押して保持した後、前記案内部材を前記後端折目の前記折位置側へ移動させる制御装置と、 を有する連続紙折畳み装置。
IPC (2件):
B65H 45/107 ,  B65H 31/26
FI (2件):
B65H45/107 B ,  B65H31/26
Fターム (20件):
3F054AA01 ,  3F054AB02 ,  3F054AC01 ,  3F054BA02 ,  3F054BA08 ,  3F054BG02 ,  3F054BH02 ,  3F054CA11 ,  3F108AA01 ,  3F108AB04 ,  3F108AC01 ,  3F108BA04 ,  3F108BB17 ,  3F108CB07 ,  3F108CB23 ,  3F108CB43 ,  3F108CB45 ,  3F108CB48 ,  3F108CB50 ,  3F108EA02

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