特許
J-GLOBAL ID:202003005484426525
航空機安定化システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-571806
公開番号(公開出願番号):特表2020-511363
出願日: 2018年03月13日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
本主題は航空機安定化システム(200)に関する。航空機安定化システム(200)は、いくつかある構成要素の中で特に、複数のセンサ(202)、処理ユニット(206)、および複数の安定化ユニット(208)を含み得る。センサ(202)はセンサデータ(204)を供給する。処理ユニット(206)は、センサデータ(204)を受け取り、センサデータ(204)に基づいて航空機安定化パラメータを計算する。安定化ユニット(208)は、航空機安定化パラメータに基づいて信号を生成し得る。生成された信号は、少なくとも1つのマイクロコントローラと、サーボモータ、油圧式固定具、膨張式筏などの少なくとも1つのアクチュエータとを含み得る1つまたは複数の安定化ユニット(208)に送られてよい。アクチュエータは、生成された信号を受け取ると、操縦から生じた傾斜または乱流によって生じた振動を打ち消すように動作する。
請求項(抜粋):
飛行パラメータを表すセンサデータ(204)を判定するための複数のセンサ(202)と、
前記センサデータ(204)を受け取り、前記センサデータ(204)に基づいて航空機安定化パラメータを計算する処理ユニット(206)と、
航空機(102)のキャビンモジュール(104)に結合可能である複数の安定化ユニット(208)と、を備える航空機安定化システム(200)であって、前記複数の安定化ユニット(208)の各安定化ユニットが少なくとも1つのマイクロプロセッサおよび少なくとも1つのアクチュエータを備え、前記少なくとも1つのマイクロプロセッサが、
少なくとも1つの航空機安定化パラメータを受け取り、
前記少なくとも1つの航空機安定化パラメータに基づいて、前記安定化ユニットの前記少なくとも1つのアクチュエータ向けに、パルス幅変調された信号を生成し、
前記少なくとも1つの航空機安定化パラメータと、航空機の乱流および前記飛行パラメータにおける急速な変化のうちの少なくとも1つによる誤差と、に基づいて、補正された信号を前記少なくとも1つのアクチュエータに供給して、前記航空機(102)の前記キャビンモジュール(104)を安定化する、航空機安定化システム(200)。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特許第9030149号
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特許第9030149号
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カメラ防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-275771
出願人:日本放送協会
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旅客機用カプセル射出システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-551747
出願人:チュウ,チュイ-ウェン
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座席制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-285114
出願人:三菱重工業株式会社
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