特許
J-GLOBAL ID:202003005539296596

蓄電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-223476
公開番号(公開出願番号):特開2020-089176
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】AC200Vに誤接続されても、系統ライン間の雷サージ吸収手段が破損することなく、かつ十分なサージ対策を行うことが可能な蓄電システムを提供する。【解決手段】100V連系型の蓄電システム1であって、パワーコンディショナ10と、制御電源20と、交流ラインL1〜L6に設けられた第1リレー回路40と、制御電源20に接続されたノイズフィルタ回路30と、交流ラインL7,L8に設けられた第2リレー回路50と、第2リレー回路50とノイズフィルタ回路30との間において交流ラインL7,L8間に設けられた雷サージ吸収手段X3とを備え、第2リレー回路50は、系統停電時と、系統から入力される系統電圧が所定値よりも高い異常時に、交流ラインL7,L8を非導通状態にすることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
100V連系型の蓄電システムであって、 系統に接続される系統入力端と、 負荷に接続される自立出力端と、 直流電源に接続されるパワーコンディショナと、 前記パワーコンディショナに制御電圧を供給する制御電源と、 前記パワーコンディショナと前記系統入力端とを接続する系統ラインおよび前記パワーコンディショナと前記自立出力端とを接続する自立出力ラインに設けられた第1リレー回路と、 前記制御電源に接続されたノイズフィルタ回路と、 前記系統入力端と前記第1リレー回路との間において前記系統ラインから分岐し、前記ノイズフィルタ回路に接続される系統分岐ラインと、 前記系統分岐ラインに設けられた第2リレー回路と、 前記第2リレー回路と前記ノイズフィルタ回路との間において前記系統分岐ライン間に設けられた雷サージ吸収手段と、 を備え、 前記第2リレー回路は、前記系統の停電時と、前記系統から入力される系統電圧が所定値よりも高い異常時に、前記系統分岐ラインを非導通状態にすることを特徴とする蓄電システム。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/32
FI (3件):
H02J3/38 180 ,  H02J3/32 ,  H02J3/38 110
Fターム (4件):
5G066HA11 ,  5G066HB09 ,  5G066JA02 ,  5G066JB03

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