特許
J-GLOBAL ID:202003005560043169

車両用ルーフキャリア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史 ,  太田 貴章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-193959
公開番号(公開出願番号):特開2020-062898
出願日: 2018年10月15日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】可動レール部材が固定レール部材の長手方向のどの位置にあっても、固定レール部材の長手方向に対する角度を変位させることができ、耐久性にも優れ、可動レール部材を車両の側方に引き下げることができる車両用ルーフキャリアを提供すること。【解決手段】本発明の車両用ルーフキャリアは、車両1のルーフ2に固定される固定レール部材10と、固定レール部材10に対して変位する可動レール部材20とを有し、固定レール部材10の一端に、固定レール部材10に対して所定角度回動可能にホルダー30を固定し、ホルダー30の上面に摺動部材40を設け、可動レール部材20は、摺動部材40の摺動面に沿って摺動することで固定レール部材10の長手方向Xに変位するとともに、ホルダー30が回動することで固定レール部材10の長手方向Xに対する角度Yが変位することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両のルーフに固定される固定レール部材と、前記固定レール部材に対して変位する可動レール部材とを有し、前記可動レール部材を前記車両の側方に引き下げることができる車両用ルーフキャリアであって、 前記固定レール部材の一端に、前記固定レール部材に対して所定角度回動可能にホルダーを固定し、 前記ホルダーの上面に摺動部材を設け、 前記可動レール部材は、 前記摺動部材の摺動面に沿って摺動することで前記固定レール部材の長手方向に変位するとともに、 前記ホルダーが回動することで前記固定レール部材の前記長手方向に対する角度が変位する ことを特徴とする車両用ルーフキャリア。
IPC (1件):
B60R 9/042
FI (1件):
B60R9/042
Fターム (7件):
3D020AA01 ,  3D020AB01 ,  3D020AB03 ,  3D020AC05 ,  3D020AD03 ,  3D020AD13 ,  3D020AD23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用ルーフキャリア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110897   出願人:アラコ株式会社
  • 可動式キャリー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188622   出願人:新戸部康男
審査官引用 (2件)
  • 車両用ルーフキャリア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110897   出願人:アラコ株式会社
  • 可動式キャリー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188622   出願人:新戸部康男

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