特許
J-GLOBAL ID:202003005568205710

放出機能付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 周彦 ,  児玉 和樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-226686
公開番号(公開出願番号):特開2020-090286
出願日: 2018年12月03日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】内側部材に作用する弾性力を調整しながら内側部材に載置された内容物を外部に放出することができる放出機能付き容器を提供する。【解決手段】 放出機能付き容器1は、一端面に開口部10Aを有する筒状に形成されている外箱10と、一端面を開放して内容物Mを載置可能に形成され、外箱10の内部にて軸方向に沿って移動可能に設けられている内箱11と、外箱10の内部に設けられ、内箱11に対して開口部10Aに向かう放出方向に弾性力を作用させる輪ゴム12と、輪ゴム12の弾性力に抗して内箱11を開口部10Aから離す離間方向に移動させるために設けられている索状体13と、を備え、輪ゴム12の弾性力に抗して離間方向に移動させた内箱11が、輪ゴム12の弾性力を受けて放出方向に移動した後に移動規制されることで、内箱11に載置された内容物Mが、外部に放出される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
内容物(M)を外部に放出する機能を備えた放出機能付き容器(1〜3)であって、 一端面に開口部(10A)を有する筒状に形成されている外側部材(10,16)と、 一端面を開放して前記内容物を載置可能に形成され、前記外側部材の内部にて軸方向に沿って移動可能に設けられている内側部材(11)と、 前記外側部材の内部に設けられ、前記内側部材に対して前記開口部に向かう放出方向に弾性力を作用させる弾性部材(12,14)と、 前記弾性部材の弾性力に抗して前記内側部材を前記開口部から離す離間方向に移動させるために設けられている操作部材(13,15)と、を備え、 前記弾性部材の弾性力に抗して離間方向に移動させた前記内側部材が、前記弾性部材の弾性力を受けて放出方向に移動した後に移動規制されることで、前記内側部材に載置された前記内容物が、外部に放出されることを特徴とする放出機能付き容器。
IPC (2件):
B65D 5/38 ,  B65D 5/42
FI (2件):
B65D5/38 Z ,  B65D5/42 G
Fターム (9件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060AC07 ,  3E060BA08 ,  3E060BA13 ,  3E060BC02 ,  3E060DA17 ,  3E060DA30 ,  3E060EA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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