特許
J-GLOBAL ID:202003005575102498

電気化学モジュール用の機能化された多孔質ガス案内部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  山本 浩 ,  竹本 美奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-550808
公開番号(公開出願番号):特表2020-511754
出願日: 2018年02月22日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
本発明は、電気化学モジュール(20)用の多孔性又は部分的に多孔性のガス案内部材(10,10’)に関する。電気化学モジュール(20)は、少なくとも1つの電気化学的活性層を含む層構造(23)を有する少なくとも1つの電気化学セルユニット(21)と、電気化学セルユニット(21)と共に気密なプロセスガス空間(26)を形成する金属製の気密なハウジング(24;25)とを有する。ハウジング(24; 25)は少なくとも1つの側面で電気化学セルユニット(21)の領域を越えて延在し、電気化学セルユニットに開口するプロセスガス案内空間(27;27’)を形成し、プロセスガス案内空間(27;27’)の領域にプロセスガスの供給又は排出用のガス通路開口部(28;28’)を有する。ガス案内部材(10;10)はプロセスガス案内空間(27;27)内の配置用に適合化され、その表面はプロセスガスとの相互作用のために機能化される。
請求項(抜粋):
電気化学モジュール(20)用の多孔質または少なくとも部分的に多孔質のガス案内部材(10,10’)であって、 前記電気化学モジュール(20)は、少なくとも1つの電気化学的活性層を含む層構造(23)を備えた少なくとも1つの電気化学セルユニット(21)と、該電気化学セルユニット(21)と共に気密なプロセスガス空間(26)を形成する金属製の気密なハウジング(24;25)とを有し、 前記ハウジング(24;25)は、少なくとも1つの側面において、前記電気化学セルユニット(21)の領域を越えて延在し、前記電気化学セルユニットに対して開口したプロセスガス案内空間(27;27’)を形成し、かつ該プロセスガス案内空間(27;27’)の領域内に、プロセスガスの供給および/または排出用の少なくとも1つのガス通路開口部(28;28’)を有し、 前記ガス案内部材(10,10’)が、前記プロセスガス案内空間(27;27’)内への配置のために適合化されており、かつ前記ガス案内部材の表面がプロセスガスとの相互作用のために機能化されていることを特徴とするガス案内部材。
IPC (7件):
H01M 8/025 ,  H01M 8/027 ,  H01M 8/121 ,  H01M 8/028 ,  H01M 8/02 ,  C25B 15/08 ,  C25B 9/10
FI (7件):
H01M8/0258 ,  H01M8/0273 ,  H01M8/1213 ,  H01M8/028 ,  H01M8/02 ,  C25B15/08 302 ,  C25B9/10
Fターム (22件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC01 ,  4K021CA09 ,  4K021DB16 ,  4K021DB31 ,  4K021DB43 ,  4K021DB53 ,  5H126AA02 ,  5H126AA08 ,  5H126AA12 ,  5H126AA15 ,  5H126BB06 ,  5H126DD05 ,  5H126EE11 ,  5H126EE22 ,  5H126EE25 ,  5H126GG02 ,  5H126GG08 ,  5H126GG12 ,  5H126GG13 ,  5H126HH04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 固体酸化物形燃料電池システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-523211   出願人:フラウンホーファーゲゼルシャフトツールフォルデルングデルアンゲヴァンテンフォルシユングエー.フアー.
  • 内部改質式燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-012342   出願人:三菱マテリアル株式会社, 関西電力株式会社
  • 電気化学的モジュール
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2018-501248   出願人:プランゼーエスエー
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