特許
J-GLOBAL ID:202003005592700110

中継装置、通信システム、中継方法、及び中継プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-210177
公開番号(公開出願番号):特開2020-077979
出願日: 2018年11月08日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】固定IPアドレスを有する通信装置の可動性を向上させる。【解決手段】通信装置間で第1種アドレスと第2種アドレスを用いて通信を行う通信システムにおける中継装置であって、記憶するルーティングテーブルに従いパケットを中継する中継部と、第1の通信装置から第1種アドレスを使用して送信された、第2の通信装置の第2種アドレスを問い合わせるアドレス要求を受信する受信部と、第2の通信装置の第1種アドレスが、自装置配下のネットワークのアドレスでない場合、自装置の第2種アドレスと第2の通信装置の第1種アドレスとを送信元とするアドレス要求に対する応答であるアドレス応答を返送し、第1の通信装置が自装置配下のネットワークに存在することをルーティングテーブルに記憶する制御部と、第1の通信装置が自装置配下のネットワークに存在することを、接続する他の中継装置に通知する広告部と、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通信装置間で第1種アドレスと第2種アドレスを用いて通信を行う通信システムにおける、前記通信で送受信されるパケットを中継する中継装置であって、 記憶するルーティングテーブルに従い前記パケットを中継する中継部と、 第1の通信装置から第1種アドレスを使用して送信された、第2の通信装置の第2種アドレスを問い合わせるアドレス要求を受信する受信部と、 前記第2の通信装置の第1種アドレスが、自装置配下のネットワークのアドレスでない場合、自装置の第2種アドレスと前記第2の通信装置の第1種アドレスとを送信元とする前記アドレス要求に対する応答であるアドレス応答を、前記第1の通信装置に送信し、前記第1の通信装置が自装置配下のネットワークに存在することを前記ルーティングテーブルに記憶する制御部と、 前記制御部が前記アドレス応答を送信する場合、前記第1の通信装置が自装置配下のネットワークに存在することを、接続する他の中継装置に通知する広告部と、 を有する中継装置。
IPC (2件):
H04L 12/70 ,  H04L 12/755
FI (2件):
H04L12/70 B ,  H04L12/755
Fターム (4件):
5K030GA10 ,  5K030HD09 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05

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