特許
J-GLOBAL ID:202003005613386756

光ファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-166400
公開番号(公開出願番号):特開2020-037503
出願日: 2018年09月05日
公開日(公表日): 2020年03月12日
要約:
【課題】コア部がアルカリ金属を含むガラスからなる光ファイバを簡易に製造できる光ファイバの製造方法を提供すること。【解決手段】光ファイバの製造方法は、シリカガラスからなり、光ファイバのコア部となるガラスロッドを、シリカガラスからなり、アルカリ金属を含むアルカリ金属含有ガラス管の孔に挿入するロッド挿入工程と、前記アルカリ金属含有ガラス管を、シリカガラスからなり、光ファイバのクラッド部となるクラッド形成ガラス管の孔に挿入するガラス管挿入工程と、を含み、前記ガラスロッドと、前記アルカリ金属含有ガラス管と、前記クラッド形成ガラス管とを備える光ファイバ母材を作製する母材作製工程と、前記作製した光ファイバ母材を加熱溶融して線引きし、光ファイバを作製する工程と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリカガラスからなり、光ファイバのコア部となるガラスロッドを、シリカガラスからなり、アルカリ金属を含むアルカリ金属含有ガラス管の孔に挿入するロッド挿入工程と、 前記アルカリ金属含有ガラス管を、シリカガラスからなり、光ファイバのクラッド部となるクラッド形成ガラス管の孔に挿入するガラス管挿入工程と、 を含み、前記ガラスロッドと、前記アルカリ金属含有ガラス管と、前記クラッド形成ガラス管とを備える光ファイバ母材を作製する母材作製工程と、 前記作製した光ファイバ母材を加熱溶融して線引きし、光ファイバを作製する工程と、 を含むことを特徴とする光ファイバの製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/012 ,  C03C 13/04 ,  G02B 6/02
FI (4件):
C03B37/012 A ,  C03C13/04 ,  G02B6/02 356A ,  G02B6/02 376A
Fターム (14件):
2H150AB10 ,  2H150AB15 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  4G021BA02 ,  4G021BA04 ,  4G021EB24 ,  4G021HA00 ,  4G062AA07 ,  4G062BB02 ,  4G062LB08 ,  4G062LB10 ,  4G062MM04 ,  4G062NN01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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