特許
J-GLOBAL ID:202003005639868104

分取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 潤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-526029
特許番号:特許第6637639号
出願日: 2018年04月04日
要約:
【課題】簡単な構成で、セメント原料等の粉体を安定して分取することができる分取装置を提供する。 【解決手段】シュート(本体)2内を落下する粉体(セメント原料)Rの一部を分取する分取装置1であって、シュートを貫通し、シュートの内部でケーシング5aの一部が開口し、開口(受入口)5bから粉体の一部を受け入れるスクリューコンベヤ5と、シュート内のスクリューコンベヤの上方に設けられ、所定の大きさ以上の物体が落下した際に物体に衝突し、物体がスクリューコンベヤへ直接落下することを防止する衝突分離部材(衝突分離棒)4とを備える分取装置。スクリューコンベヤの回転軸5dは、スクリューコンベヤの排出口側の端部が他端よりも上方に位置するように、水平面に対して5°以上、20°以下の範囲で傾斜してもよく、シュート内を落下する粉体をスクリューコンベヤの開口の方向に案内する案内部材3を備えてもよい。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 シュート内を落下する粉体の一部を分取する分取装置であって、 前記シュートを貫通し、該シュートの内部でケーシングの一部が開口し、該開口から前記粉体の一部を受け入れるスクリューコンベヤと、 前記シュート内の前記スクリューコンベヤの上方に設けられ、所定の大きさ以上の物体が落下した際に該物体に衝突し、該物体が前記スクリューコンベヤへ直接落下することを防止する衝突分離部材とを備え、 前記スクリューコンベヤの回転軸は、回転数が変更可能であることを特徴とする分取装置。
IPC (2件):
C04B 7/48 ( 200 6.01) ,  G01N 1/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
C04B 7/48 ,  G01N 1/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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