特許
J-GLOBAL ID:202003005681737850

作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-184589
公開番号(公開出願番号):特開2020-049635
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】駆動源から先端工具へ動力を伝達する動力伝達系を備える作業機において、前記伝達系による動力伝達の効率を低下させることなく、同伝達系を介した先端工具側から駆動源側への振動伝達を防止または抑制する。【解決手段】本発明が適用されたマルチカッタ1Aは、モータ10と、モータ10によって駆動されるブレード5と、モータ10から出力される動力をブレード5に伝達する動力伝達系20と、を有する。動力伝達系20には、同軸上に配置された第1プーリ30および第2プーリ50と、第1プーリ30と第2プーリ50との間に介在するベルト60と、が含まれる。第1プーリ30と第2プーリ50とは、互いに非接触であって、かつ、回転軸の方向に相対移動可能であり、第1プーリ30の回転は、ベルト60材を介して第2プーリ50に伝達される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動源と、 前記駆動源を収容するハウジングと、 前記駆動源によって駆動される先端工具と、 前記ハウジング内に設けられ、前記駆動源から出力される動力を前記先端工具に伝達する動力伝達系と、を有し、 前記動力伝達系には、 前記駆動源によって回転駆動される第1回転体と、 前記第1回転体の回転軸と共通の直線を回転軸として回転する第2回転体と、 前記第1回転体と前記第2回転体との間に介在する伝達部材と、が含まれ、 前記第1回転体と前記第2回転体とは、互いに非接触であって、かつ、前記回転軸の方向に相対移動可能であり、 前記第1回転体の回転は、前記伝達部材を介して前記第2回転体に伝達される、 作業機。
IPC (2件):
B25F 5/00 ,  B23D 49/16
FI (2件):
B25F5/00 G ,  B23D49/16
Fターム (1件):
3C040LL16

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