特許
J-GLOBAL ID:202003005702101536
車両の線状部材保持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米山 尚志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-104523
公開番号(公開出願番号):特開2017-210106
特許番号:特許第6677931号
出願日: 2016年05月25日
公開日(公表日): 2017年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 線状部材が重なる配索領域と、前記配索領域の両側に配置されて前記線状部材が重ならない一側及び他側の非配索領域とを有し、車体側に固定される配索表面と、
前記一側の非配索領域に固定される第1固定端部と、前記第1固定端部から延びて前記配索領域を横断する長尺状の第1クリップ本体部とを有する第1クリップと、
前記他側の非配索領域に固定される第2固定端部と、前記第2固定端部から延びて前記配索領域を横断する長尺状の第2クリップ本体部とを有する第2クリップと、を備え、
前記第1クリップと前記第2クリップとは、前記線状部材の配索方向に並んで近接又は接触し、
前記第1クリップ本体部と前記第2クリップ本体部とは、折り曲げ変形可能な金属製であり、前記配索領域と前記線状部材との間に配置される基端側領域と、前記基端側領域から連続して延びる先端側領域とをそれぞれ一体的に有し、前記先端側領域が前記線状部材の外周面に沿って折り返された保持状態で、前記線状部材を前記基端側領域と前記先端側領域との間でそれぞれ保持し、
前記保持状態において、前記第1クリップ本体部の前記先端側領域の折り返し端部は、前記第2固定端部よりも前記配索領域側に配置され、前記第2クリップ本体部の前記先端側領域の折り返し端部は、前記第1固定端部よりも前記配索領域側に配置される
ことを特徴とする車両の線状部材保持構造。
IPC (4件):
B60R 16/02 ( 200 6.01)
, F16B 5/12 ( 200 6.01)
, F16B 2/24 ( 200 6.01)
, F16B 7/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
B60R 16/02 623 Q
, F16B 5/12 H
, B60R 16/02 623 D
, F16B 2/24 B
, F16B 7/04 302 B
前のページに戻る