車両の左右輪操舵方法

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-211797
公開番号（公開出願番号）：特開2020-066415
出願日： 2018年10月25日
公開日（公表日）： 2020年04月30日
要約：

【課題】車両操舵時にドライバーにとって快適な車両姿勢を、車両の大幅な重量増加、コストの上昇を伴わず、またサスペンションの配置、ショックアブソーバーの減衰力の特性に制約なくつくりだすことが出来る車両の左右輪操舵方法を提供する。【解決手段】本発明は、操舵初期において例えば前輪1、2においては内輪の転舵角を外輪の転舵角にくらべ大きく操舵することにより内輪のコーナリングフォースを外輪のコーナリングフォースに比べ大きく発生させサスペンションのロールセンターにより生じる車体を押し下げる力を発生させる。これにより人間工学的研究によりすでに公知であるドライバーにとって気持ちの良い前沈みの車体姿勢を得る。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

車両の左右輪を個別に操舵する操舵機構を持つ車両において操舵開始と同時に、前輪旋回内輪の舵角を旋回外輪の舵角に比べ大きく操舵する、または前輪の操舵と同相方向へ後輪旋回外輪の舵角を旋回内輪の舵角に比べ大きく操舵することを特徴とする車両の左右輪操舵方法。

IPC (3件)：

B62D 6/00 , B62D 7/14 , B62D 7/15

FI (3件)：

B62D6/00 , B62D7/14 A , B62D7/15 E

Fターム (29件)：

3D034BA03 , 3D034BA05 , 3D034BC03 , 3D034BC25 , 3D034BC26 , 3D034BC28 , 3D034BD03 , 3D034BD06 , 3D034CA03 , 3D034CA05 , 3D034CC09 , 3D034CC14 , 3D034CD05 , 3D034CD14 , 3D034CE04 , 3D034CE05 , 3D232CC02 , 3D232CC08 , 3D232DA03 , 3D232DA09 , 3D232DA23 , 3D232DB11 , 3D232DC02 , 3D232DD01 , 3D232DD02 , 3D232EA01 , 3D232EA06 , 3D232EB04 , 3D232GG01

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