特許
J-GLOBAL ID:202003005773302524

レセプト情報データベースにおける患者の死亡判定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グローバル知財
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-094138
公開番号(公開出願番号):特開2020-190785
出願日: 2019年05月17日
公開日(公表日): 2020年11月26日
要約:
【課題】レセプト情報データベースにおける患者の死亡の有無を高精度で判定可能な死亡判定方法及び装置を提供する。【解決手段】1患者1データ化されたレセプトデータを入力し、最終診療行為記載日における転帰区分の死亡の有無を判定し、入力したレセプトデータのレセプト種別を判別し、患者の死亡の有無を判定する。判定した転帰区分が“死亡”であり、死亡以降に診療行為が発生しない場合に、患者を死亡と判定する。転帰区分が死亡でない場合には、判別したレセプト種別が、入院レセプト、在宅患者の入院外レセプト、来院患者の入院外レセプト、のそれぞれに異なる死亡判定条件が設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レセプト情報データベースにおけるレセプトデータが一人の患者につき一つのデータとされたレセプトデータを入力するデータ入力ステップと、 入力したレセプトデータの最終診療行為記載日における転帰区分が、死亡か否かを判定する転帰区分判定ステップと、 入力したレセプトデータのレセプト種別を判別するレセプト種別判別ステップと、 患者の死亡の有無を判定する死亡判定ステップ、 を備え、 前記死亡判定ステップは、 判定した前記転帰区分が“死亡”であり、死亡以降に診療行為が発生しない場合に、患者を死亡と判定し、 判定した前記転帰区分が“死亡”でない場合には、 前記レセプト種別判別ステップにより判別したレセプト種別が、入院レセプト、前記最終診療行為記載日に在宅医療の診療報酬が算定されている在宅患者の入院外レセプト、前記最終診療行為記載日に在宅医療の診療報酬が算定されていない来院患者の入院外レセプト、のそれぞれに異なる死亡判定条件が設定される、 ことを特徴とする死亡判定方法。
IPC (1件):
G16H 40/20
FI (1件):
G16H40/20
Fターム (1件):
5L099AA01

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