特許
J-GLOBAL ID:202003005848974671

複重多目的収納ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-194705
公開番号(公開出願番号):特開2020-061952
出願日: 2018年10月16日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】あらゆるデザインアレンジによる省スペースな収納が可能で、雑貨等の小物や植物を用いて美しい装飾が可能であり、植栽に利用する場合には、水やり、植え替えのいずれも簡単に行えるガーデニング用品ともなる収納ユニットを提供する。【解決手段】可とう性を有する略シート状の素材から成る構成シートは、2重以上に重ねて係止された収納中空領域を設け、前記収納中空領域内に、収納受け型中空領域を備え、前記収納受け型中空領域は収納口である第零収納口または第一収納口を備えるかまたは、備えることが可能であり、外側から2番目の構成シートである外二シートに穴又はスリットである、第二収納口を設けられることによって、第二収納口は前記第一収納領域の収納受け型中空領域から下方へ前記収納物(S1・S2)を通過させることで長さの異なる前記収納物(S1・S2)でも収納できるように収納中空領域と収納位置を自由に調整することを可能とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複重多目的収納ユニット(1)の製造方法であって、可とう性を有する略シート状の素材から成る1以上の構成シート(10)を、2重以上に重ねて係止させて中空領域である 収納中空領域(11)を設け、 前記重ねられた構成シート(10)の内、隣り合う2つの構成シート(10)の間の収納中空領域内に、収納受け型中空領域(19)を設け、 前記収納受け型中空領域(19)は、収納物を保持可能な分割係止部(21)か、または、受け形状に係止(29)された収納中空領域(11)であり、 前記収納受け型中空領域(19)に収納口である第零収納口(300)または第一収納口(301)を備えさせるかまたは、備えさせ、 前記第零収納口(300)は、前記収納受け型中空領域(19)の一番外側の構成シート(10)である外一シート(201)の係止されていない部分を備えた上辺が、前記収納中空領域(11)である第一収納領域の外側への開口部であり、 前記第一収納口(301)は、一番外側の構成シート(10)である外一シート(201)の前記収納中空領域(11)内、または、前記収納受け型中空領域(19)の範囲内または前記受け型中空領域の開口部の直上部に穴又はスリット(16)を設けることによる、前記 収納中空領域(11)の前記外一シート(201)の外側への開口部であり、 前記第零収納口(300)または前記第一収納口(301)は収納物(S1・S2)を前記収納受け型中空領域(19)に収納するための収納口として収納可能となり、外側から2番目の構成シート(10)である外二シート(202)に穴又はスリット(16)である、第二収納口(302)を設けることによって、前記背面側の外二シート(202)に設けた第二収納口(302)は前記第一収納領域の収納受け型中空領域(19)から下方へ前記収納物(S1・S2)を通過させることで長さの異なる前記収納物(S1・S2)でも収納できるように 収納中空領域(11)と収納位置を自由に調整することが可能であることを特徴とする複重多目的収納ユニット(1)の製造方法。
IPC (2件):
A01G 9/02 ,  A47G 7/04
FI (2件):
A01G9/02 B ,  A47G7/04 E
Fターム (8件):
2B327NC02 ,  2B327NC36 ,  2B327NC39 ,  2B327ND02 ,  2B327NE07 ,  2B327QB12 ,  2B327QD03 ,  2B327TB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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