特許
J-GLOBAL ID:202003005902787505
モータ制御装置、センサレスブラシレスモータ、及び、送風装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018023145
公開番号(公開出願番号):WO2019-021685
出願日: 2018年06月18日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
モータ制御装置が有する制御部は、ロータを強制的に回転させる強制転流処理を行う第1モードと、前記ロータを所定の回転数で回転させる第2モードと、を有する。前記制御部は、前記第1モードにおいて、印加電圧を制御して、各通電パターンの電流の応答波形を、通電開始から最大値となるまでの経過時間が前記最大値から通電終了となるまでの経過時間に比べて短くなる波形とする。前記制御部は、前記第1モードによって前記ロータが正常起動に達しなかったときに前記第1モードの再通電を行い、前記第1モードによって前記ロータが正常起動に達したときに前記第1モードから前記第2モードへの切替え処理を行う。前記制御部は、前記第1モードの再通電時に前記コイルに通電される電流の総和を、直前の前記第1モードの通電時に前記コイルに通電された電流の総和より大きくする。
請求項(抜粋):
複数の磁極を有するマグネットを含むロータと、
複数相のコイルを含むステータと、
を有するセンサレスブラシレスモータの回転を制御するモータ制御装置であって、
所定の順序で切り替えられる複数の通電パターンに従って前記コイルに電力を供給する処理を行う制御部を有し、
前記制御部は、
前記ロータを強制的に回転させる強制転流処理を行う第1モードと、
前記ロータを所定の回転数で回転させる第2モードと、
を有し、
前記制御部は、前記第1モードにおいて、印加電圧を制御して、各前記通電パターンの電流の応答波形を、通電開始から最大値となるまでの経過時間が前記最大値から通電終了となるまでの経過時間に比べて短くなる波形とし、
前記制御部は、前記第1モードによって前記ロータが正常起動に達しなかったときに前記第1モードの再通電を行い、前記第1モードによって前記ロータが正常起動に達したときに前記第1モードから前記第2モードへの切替え処理を行い、
前記制御部は、前記第1モードの再通電時に前記コイルに通電される電流の総和を、直前の前記第1モードの通電時に前記コイルに通電された電流の総和より大きくする、モータ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
5H560AA01
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB08
, 5H560BB12
, 5H560DA13
, 5H560DB20
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560EC02
, 5H560EC03
, 5H560EC04
, 5H560GG04
, 5H560HA04
, 5H560HA08
, 5H560RR10
, 5H560SS01
, 5H560TT12
, 5H560TT15
, 5H560UA02
, 5H560UA05
, 5H560UA06
, 5H560XA04
, 5H560XA12
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