特許
J-GLOBAL ID:202003005953125604
生体情報取得装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人英和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-012714
公開番号(公開出願番号):特開2020-121120
出願日: 2020年01月29日
公開日(公表日): 2020年08月13日
要約:
【課題】外耳道内に骨肉導音センサを装着して被検者の骨肉導音を取得し、被検者に特別な労力をかけることなく長時間にわたって安定的に被検者の血管音と呼吸音を同時に測定できるようにすること、計測中においても被検者が周囲の音を聞き易くする装置を提供する。【解決手段】外気導音マイク6が設けられている本体部1及び被検者の外耳道8に挿入可能で先端付近に骨肉導音センサ4と外気導音スピーカ7が設けられている挿入部2を有し、被検者の耳に固定可能な筐体3並びに骨肉導音センサにより取得された音響信号を処理する音響信号処理手段5からなり、音響信号処理手段は、音響信号から血管音波形を抽出する低域バンドパスフィルタ51及び呼吸音波形を抽出する高域バンドパスフィルタ52を備える生体情報取得装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
骨肉導音を取得する骨肉導音センサと、
本体部及び該本体部から延び被検者の外耳道に挿入される挿入部を有する筐体と、
前記骨肉導音センサにより取得された音響信号に基づいて血管音波形及び呼吸音波形を抽出する音響信号処理手段を備える生体情報取得装置であって、
前記骨肉導音センサは前記挿入部の先端付近に設けられ、
前記挿入部を前記外耳道に挿入したとき、前記筐体は前記被検者の耳に固定可能であるとともに、前記挿入部の先端は前記外耳道における第1カーブと第2カーブの間に到達可能であり、かつ、前記骨肉導音センサは前記被検者の外耳道壁に接する状態となる
ことを特徴とする生体情報取得装置。
IPC (4件):
A61B 5/024
, A61B 5/022
, A61B 5/08
, A61B 5/16
FI (4件):
A61B5/0245 200
, A61B5/022 200A
, A61B5/08
, A61B5/16 110
Fターム (13件):
4C017AA10
, 4C017AA14
, 4C017AC31
, 4C017AC32
, 4C017AD01
, 4C017BC08
, 4C017BC21
, 4C017FF05
, 4C038PP03
, 4C038SS08
, 4C038ST04
, 4C038SV05
, 4C038SX07
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