特許
J-GLOBAL ID:202003005977128043
ぱちんこ遊技機
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大西 正悟
, 並木 敏章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023629
公開番号(公開出願番号):特開2017-140221
特許番号:特許第6687836号
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2017年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記始動口への遊技球の入球を契機として乱数値を取得する乱数取得手段と、
前記乱数取得手段により乱数値が取得された場合、所定の当否判定許可条件が充足されるまでの間、当該取得した乱数値を保留情報として所定の上限数であるN個(但し、Nは2以上の自然数)まで記憶する保留記憶手段と、
前記当否判定許可条件が充足されたとき、前記保留記憶手段に記憶された1以上の保留情報を所定の順番にて消化して、当該消化される保留情報に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、
前記当否判定手段による前記当否判定に先だって、前記保留記憶手段に記憶された保留情報に関して所定の事前判定を実行する事前判定手段と、
前記当否判定の結果が大当りとなる場合に、非特別遊技状態から遊技者にとって有利な特別遊技状態へ移行し得る特別遊技実行手段と、
当否判定の結果を演出的に示す複数の図柄が変動表示および停止表示される演出表示装置と、
前記事前判定の対象となった保留情報に対応する変動表示が実行される以前の1以上の変動表示において、所定の先読み演出として前記事前判定の結果を示唆又は報知する演出内容を前記演出表示装置にて表示し得るよう制御する先読み予告制御手段とを備え、
前記先読み予告制御手段は、前記保留記憶手段に記憶された保留情報のうち所定保留情報に対応する保留画像を前記演出表示装置に表示させて、当該所定保留情報に対応する保留画像の表示態様を通常の表示態様から特殊の表示態様へ変化させることで、当該所定保留情報に係る特別遊技移行期待度を示唆又は報知する保留変化先読み演出を実行する保留変化制御手段を備え、
前記保留変化制御手段は、前記保留変化先読み演出の実行が開始されたときの変動表示にて表示される保留画像の表示態様である演出開始時表示態様と、前記保留変化先読み演出の実行が開始されたときの変動表示の次回以降の変動表示であって当該所定保留情報が消化されるまでの各回の変動表示にて表示される保留画像の表示態様である変動時表示態様とが定められた保留変化パターンを決定し、
前記保留変化パターンには、前記所定保留情報を取得した時点での当該所定保留情報の消化される前記順番に関わらず、前記変動時表示態様として、前記所定保留情報の消化される前記順番が前記上限数Nに対応したN番目に相当するときの変動表示から、前記所定保留情報の消化される前記順番が1番目に相当するときの変動表示までの各回の変動表示のうち、前記N番目に相当するときの変動表示を除く各回の変動表示にて最終的に表示される保留画像の表示態様がそれぞれ定められており、
前記保留変化制御手段は、前記保留変化パターンに従い、各回の変動表示において、前記保留画像の表示態様として前記所定保留情報の消化される前記順番に対応した前記変動時表示態様を表示させ、
前記保留変化制御手段は、変動表示の停止時に所定の保留変化図柄を表示させてから前記保留画像の表示態様を前記変動時表示態様へ変化させる演出パターンと、変動表示の停止時に前記保留変化図柄を表示させることなく前記保留画像の表示態様を前記変動時表示態様へ変化させる演出パターンとを有し、
前記保留変化制御手段は、前記保留変化先読み演出以外の前記先読み演出が実行されて、前記複数の図柄の組合せとして、前記事前判定の結果に応じた特定態様の図柄の組合せが停止表示される場合は、前記保留画像の表示態様を変化させるときに、前記保留変化図柄を表示させることなく前記保留画像の表示態様を前記変動時表示態様へ変化させることを特徴とする、ぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 315 Z
前のページに戻る