特許
J-GLOBAL ID:202003005983923068

熱接合のためのトーチ本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-515687
公開番号(公開出願番号):特表2020-534160
出願日: 2018年09月07日
公開日(公表日): 2020年11月26日
要約:
【課題】簡単で安価でコンパクトな構造を有すると同時に、短いアーク長のための集中アークを提供して亜鉛蒸気から電極の保護を保証する、改善されたトーチ本体を提示する。【解決手段】本発明は、電極と加工物の間にアークを発生させるために、トーチ本体内に配設された非溶融電極、特にタングステン電極を有する、特にアーク溶接又はアークろう付けにおいて、少なくとも1つの加工物を熱接合するためのトーチ本体に関する。トーチ本体は、ガス出口から保護ガス流を流出するための無電位のフロントノズルを有する。保護ガス流を主ガス流と副ガス流に分割するために副流チャンネルが設けられており、この際、副ガス流は、主ガス流を、ガス出口において環状に取り囲んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電極(1)と加工物(11)の間にアークを発生させるために、トーチ本体(10)内に配設された非溶融電極(1)、特にタングステン電極を有する、特にアーク溶接又はアークろう付けにおいて、少なくとも1つの加工物(11)を熱接合するためのトーチ本体(10)であって、ガス出口(13)から保護ガス流を流出するための電気的に無電位のフロントノズル(3)を備える構成であり、 前記フロントノズル(3)は、センタノズル(2)とガスノズル(4)を有し、 前記フロントノズル(3)は、保護ガス流を主ガス流(14)と副ガス流(15)に分割するための少なくとも1つの副流チャンネル(5)を有し、 副ガス流(15)は、主ガス流(14)を、前記ガス出口(13)において環状に取り囲んでいること を特徴とするトーチ本体(10)。
IPC (2件):
B23K 9/29 ,  B23K 1/00
FI (4件):
B23K9/29 B ,  B23K9/29 L ,  B23K9/29 D ,  B23K1/00 320
Fターム (10件):
4E001AA03 ,  4E001AA05 ,  4E001BB07 ,  4E001LB02 ,  4E001LD02 ,  4E001LD09 ,  4E001LH04 ,  4E001LH06 ,  4E001MD05 ,  4E001NA01

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