特許
J-GLOBAL ID:202003006005188190

制御装置及び、制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): AT特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-217202
公開番号(公開出願番号):特開2020-085071
出願日: 2018年11月20日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】オートチューニングによるゲイン調整の最適化を図る。【解決手段】クラッチ21,22の入力回転速度を取得するセンサ90と、クラッチ21,22の出力回転速度を取得するセンサ93,94と、イナーシャフェーズにおいて、入力回転速度を出力回転速度に一致させる目標差回転速度を設定する目標差回転速度設定部130と、イナーシャフェーズ中に、目標差回転速度と実差回転速度との偏差に基づいて駆動力源10の駆動力をフィードバック制御するフィードバック制御部150と、イナーシャフェーズ中に、実差回転速度が目標差回転速度に追従するように、フィードバック制御のゲインを調整するオートチューニングを実施するゲイン調整部170とを備え、ゲイン調整部170は、イナーシャフェーズ中に実差回転速度が所定の下限閾値まで低下すると、オートチューニングを終了する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
駆動力源の回転動力がクラッチを介して自動変速機に伝達される動力伝達装置の制御装置であって、 前記駆動力源から前記クラッチに入力される回転動力の入力回転速度を取得する入力回転速度取得手段と、 前記クラッチから出力される回転動力の出力回転速度を取得する出力回転速度取得手段と、 前記自動変速機の変速進行過程の一つであるイナーシャフェーズにおいて、前記入力回転速度を前記出力回転速度に一致させる目標差回転速度を設定する目標差回転速度設定手段と、 前記イナーシャフェーズ中に、前記目標差回転速度と実差回転速度との偏差に基づいて前記駆動力源の駆動力をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、 前記イナーシャフェーズ中に、前記実差回転速度が前記目標差回転速度に追従するように、前記フィードバック制御のゲインを調整するオートチューニングを実施するゲイン調整手段と、を備え、 前記ゲイン調整手段は、前記イナーシャフェーズ中に前記実差回転速度が所定の下限閾値まで低下すると、前記オートチューニングを終了する ことを特徴とする動力伝達装置の制御装置。
IPC (9件):
F16H 61/02 ,  F16H 63/50 ,  F16H 61/682 ,  F16H 59/38 ,  F16H 59/68 ,  F16H 59/14 ,  B60W 10/02 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/06
FI (9件):
F16H61/02 ,  F16H63/50 ,  F16H61/682 ,  F16H59/38 ,  F16H59/68 ,  F16H59/14 ,  B60W10/00 102 ,  B60W10/02 ,  B60W10/06
Fターム (32件):
3D241AA51 ,  3D241AC07 ,  3D241AC15 ,  3D241AD02 ,  3D241AD09 ,  3D241AD10 ,  3D241AD22 ,  3D241AD23 ,  3D241AD51 ,  3D241AE03 ,  3D241AF01 ,  3J552MA05 ,  3J552MA13 ,  3J552MA21 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA20 ,  3J552PA54 ,  3J552QC07 ,  3J552RA02 ,  3J552RA18 ,  3J552SA26 ,  3J552SB35 ,  3J552TA02 ,  3J552TB11 ,  3J552TB18 ,  3J552UA08 ,  3J552VA42W ,  3J552VA42Y ,  3J552VA78W ,  3J552VC02W

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