特許
J-GLOBAL ID:202003006011905783

折り畳み式ストッカーの組立て構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 勘次 ,  大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216941
公開番号(公開出願番号):特開2020-083346
出願日: 2018年11月20日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】底部フレームに対して支柱を傾倒させることができる折り畳み式ストッカーを簡易な構成としつつ、支柱を立設させた組立て時の姿勢を安定して保持できると共に、組立て時の剛性を高めることができる組立て構造を提供する。【解決手段】折り畳み式のストッカー1の支柱20に、足場用手摺り110のフック115を係止させる係止用突起50を設けると共に、足場用手摺りのクサビ部130を挿入する係止用環状部60を設け、底部フレーム10に対して傾倒させた状態から底部フレームから立設する状態に変位させた支柱の一対を、建築現場に存在する足場用手摺りで連結する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
足場部材を積載するためのストッカーであって、底部フレーム、及び、該底部フレームに対して傾倒している状態と前記底部フレームから立設している状態とに変位する支柱を備える折り畳み式ストッカーと、 長棒状の中間部材、該中間部材の一端及び他端にそれぞれの一端が回動可能に連結された長棒状の一対のブレース材、該ブレース材それぞれにおいて前記中間部材に連結された側の端部に設けられた一対のフック、及び、前記ブレース材それぞれの自由端に設けられた一対のクサビ部を備える足場用手摺りと、を具備し、 前記折り畳み式ストッカーは、前記支柱の自由端近傍から突出している係止用突起、及び、前記支柱の基端近傍または前記支柱と前記底部フレームとの連結部において突出し、前記支柱の軸方向に貫通する孔部が形成された係止用環状部を更に備えており、 前記支柱が前記底部フレームから立設している状態で、一つの前記足場用手摺りにおける一対の前記フックが、隣接して対をなす前記支柱の前記係止用突起にそれぞれ係止されていると共に、同じ前記足場用手摺りの一対の前記ブレース材が交差している状態で、一対の前記クサビ部が前記係止用環状部にそれぞれ挿入されている ことを特徴とする折り畳み式ストッカーの組立て構造。
IPC (4件):
B65D 19/12 ,  E04G 21/16 ,  E04G 5/14 ,  B65D 6/16
FI (4件):
B65D19/12 A ,  E04G21/16 ,  E04G5/14 301G ,  B65D6/16
Fターム (14件):
2E174AA01 ,  2E174BA03 ,  2E174CA03 ,  3E061AA01 ,  3E061AD04 ,  3E061CA01 ,  3E063AA07 ,  3E063AA16 ,  3E063AA25 ,  3E063CA03 ,  3E063CB04 ,  3E063CB07 ,  3E063CD04 ,  3E063CD11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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