特許
J-GLOBAL ID:202003006039927855

型枠保持具、及びコンクリート打ち込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武政国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-206255
公開番号(公開出願番号):特開2020-070648
出願日: 2018年11月01日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解決することであり、すなわち欠損部GPの発生を回避することができ、しかも型枠保持具がコンクリート表面に露出しない技術を提供することである。【解決手段】本願発明の型枠保持具は、セパレータに連結され、コンクリート打ち込み用の型枠を保持する型枠保持具であって、軸足材と連結材を備えたものである。このうち軸足材は、第1軸足部及び第2軸足部からなる軸足と、この第1軸足部と第2軸足部との境界に設けられる板状の型枠支持板を有する部材である。一方の連結材は、第1筒状部及び第2筒状部からなる中空の筒状体を有する部材である第1雄ねじと第2雌ねじが螺合すると、第2筒状部の先端面と型枠支持板との間に間隙部が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
セパレータに連結され、コンクリート打ち込み用の型枠を保持する型枠保持具であって、 第1軸足部及び第2軸足部からなる軸足と、該第1軸足部と該第2軸足部との境界に設けられる板状の型枠支持板と、を有する軸足材と、 第1筒状部及び第2筒状部からなる中空の筒状体を有する連結材と、を備え、 前記型枠支持板は、前記軸足に対して垂直又は略垂直に設けられ、 前記第1軸足部の外周の一部又は全部には第1雄ねじが形成されるとともに、前記第2軸足部の外周の一部又は全部には第2雄ねじが形成され、 前記第1筒状部の内周面の一部又は全部には前記セパレータが螺合する第1雌ねじが形成されるとともに、前記第2筒状部の内周面の一部又は全部には前記第1雄ねじが螺合する第2雌ねじが形成され、 前記第1雄ねじと前記第2雌ねじが螺合すると、前記第2筒状部の先端面と前記型枠支持板との間に間隙部が形成される、 ことを特徴とする型枠保持具。
IPC (1件):
E04G 17/065
FI (1件):
E04G17/065 A
Fターム (8件):
2E150AA36 ,  2E150EB05 ,  2E150EC02 ,  2E150EC06 ,  2E150EC22 ,  2E150FA22 ,  2E150FB01 ,  2E150FB09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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