特許
J-GLOBAL ID:202003006125671154

電子銃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-114532
公開番号(公開出願番号):特開2019-220268
出願日: 2018年06月15日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】 組み立てが容易な電子銃を提供する。又は、電子放出面の温度の低下を抑制することが可能な電子銃を提供する。【解決手段】 電子銃1aは、電子放出源10、ウエネルト20、支持板30、及び反射部40を備える。電子放出源10は、電子ビームを放出する電子放出面11aと、下面14aと、外周面10aと、延出部12aと、を有する。ウエネルト20は、電子ビームを集束させる。支持板30は、電子放出源10を支持し、ウエネルト20に接続されている。反射部40は、外周面10a及びウエネルト20の両方に隙間を空けて位置した筒部41と、上記筒部からウエネルト20側に屈曲し上記筒部と一体に形成されバネ性を有する突き出し片42と、を含んでいる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電子ビームを放出する電子放出面と、前記電子放出面と反対側の下面と、前記電子放出面と前記下面とにつながった外周面と、前記下面から延出した延出部と、を有する電子放出源と、 前記外周面に隙間を空けて前記外周面を囲み、前記電子放出面を露出させ、前記電子放出面から放出される電子ビームを集束させるウエネルトと、 前記下面に隙間を空けて対向し、前記延出部に溶接され、前記電子放出源を支持し、前記ウエネルトに接続された支持体と、 前記外周面、前記ウエネルト、及び前記支持体で囲まれた空間に位置した反射部と、を備え、 前記反射部は、前記外周面及び前記ウエネルトの両方に隙間を空けて位置した筒部と、前記筒部から前記ウエネルト側に屈曲し前記筒部と一体に形成されバネ性を有する突き出し片と、を含んでいる、 電子銃。
IPC (1件):
H01J 23/06
FI (1件):
H01J23/06
Fターム (3件):
5C029DD04 ,  5C029DD06 ,  5C029DD08

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