特許
J-GLOBAL ID:202003006135188370

システムアーキテクチャの一貫性の定量化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-550562
公開番号(公開出願番号):特表2020-514910
出願日: 2018年03月14日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
システム及び方法は、システムアーキテクチャを表す2つの重み付きプロパティグラフデータモデルを生成する。これらのモデルは各々、システムアーキテクチャの或る設計次元の複数のインスタンスを表す複数の頂点と、第1対の頂点を接続し、接続される第1対の頂点によって表される前記設計次元の第1対のインスタンスの互いに対する階層的な有向合成及び階層的な有向分解を表す複数の重み付き合成エッジとを含み、第1モデルのみが、第2対の頂点を接続し、接続される第2対の頂点によって表される前記設計次元の第2対のインスタンス間の情報交換インタフェースを表す複数の重み付きインタフェースエッジを含む。システムアーキテクチャの一貫性を定量化するため、これら2つのモデルの各々のビットウィーンネス階層クラスタが生成され、互いに対する相関がとられる。
請求項(抜粋):
システムアーキテクチャの一貫性を定量化する方法であって、 システムアーキテクチャに関連する情報を有する1つ以上のソースデータベースから情報を抽出し、抽出される情報は、前記システムアーキテクチャの第1設計次元の複数の第1インスタンスと、前記システムアーキテクチャの第2設計次元の複数の第2インスタンスとに関連し、 第1重み付きプロパティグラフデータモデルを表す第1データ構造を生成し、該第1データ構造は、前記複数の第1インスタンスを表す複数の第1頂点と、前記複数の第1頂点のうちの異なる対の第1頂点を接続し、前記複数の第1インスタンスの階層的な有向合成又は有向分解を表す複数の第1重み付き合成エッジと、前記複数の第1頂点のうちの異なる対の第1頂点を接続し、前記複数の第2インスタンスのうちの1つ以上の第2インスタンスに従った、前記複数の第1インスタンス間の情報交換インタフェースを表す複数の第1重み付きインタフェースエッジ、とを含み、 前記複数の第1重み付きインタフェースエッジを含まないことを除いて前記第1データ構造と等価な第2データ構造を生成し、 前記第1データ構造の合成エッジ及びインタフェースエッジの組み合わせのビットウィーンネス階層クラスタを生成し、 前記第2データ構造の合成エッジビットウィーンネス階層クラスタを生成し、 前記合成エッジ及びインタフェースエッジの組み合わせのビットウィーンネス階層クラスタと前記合成エッジビットウィーンネス階層クラスタとの間の相関を計算する、 ことを有する方法。
IPC (4件):
G06F 8/74 ,  G06F 8/00 ,  G06T 11/20 ,  G06F 8/75
FI (4件):
G06F8/74 ,  G06F8/00 ,  G06T11/20 300 ,  G06F8/75
Fターム (6件):
5B080AA01 ,  5B376BC01 ,  5B376BC38 ,  5B376BC61 ,  5B376DA21 ,  5B376DA28
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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