特許
J-GLOBAL ID:202003006163213992

換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義 ,  青野 哲巳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044040
公開番号(公開出願番号):特開2017-160626
特許番号:特許第6695174号
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】窓障子に組み込まれる細長い換気装置であって、 換気装置の長手方向に延びるとともに室外側に配置された、換気口を有する金属製の外側本体と、 換気装置の長手方向に延びるとともに室内側に配置された、換気口を有する樹脂製の内側本体と、 換気装置の長手方向に延びるとともに上記外側本体と上記内側本体との間に配置された、換気口を有する金属製の中間補強部材と、 換気装置の長手方向に延びるとともに上記外側本体と上記中間補強部材との間に配置された、樹脂製の第1,第2のブリッジと、 上記外側本体と上記中間補強部材と上記内側本体の換気口を通る換気通路と、 上記換気通路での空気の流通を制御する流通制御機構と、 を備え、 上記内側本体が、上記内側本体の換気口と上記中間補強部材の換気口を挟んで離間した連結箇所で、上記中間補強部材に連結され、 上記第1,第2のブリッジが、上記外側本体の換気口と上記中間補強部材の換気口を挟んで離間して配置され、その室外側の縁部と室内側の縁部が上記外側本体と上記中間補強部材に連結され、 上記外側本体と上記内側本体と上記中間補強部材が、それぞれ1つの押出型材からなり、上記内側本体は、室外に向かって突出する第1張り出し部と第2張り出し部を一体に有し、これら第1張り出し部と第2張り出し部は、上記内側本体の換気口と上記中間補強部材の換気口を挟んで離間しており、これら第1張り出し部と第2張り出し部の室外側の縁部が上記中間補強部材に連結され、 上記内側本体における上記換気口を有する正面壁と上記第1、第2の張り出し部と、上記中間補強部材における上記換気口を有する中間壁により、上記換気通路の一部となる小空間が画成されており、 上記小空間には、換気装置の長手方向に延びる板形状の樹脂製スペーサが垂直をなして収容されており、このスペーサは、換気口を有するとともに、その両側縁部に、室外側および室内側に突出するリブを有していることを特徴とする換気装置。
IPC (1件):
E06B 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
E06B 7/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 障子、建具および建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311153   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社

前のページに戻る