特許
J-GLOBAL ID:202003006167101919

変圧器診断を実行するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 田中 伸一郎 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  須田 洋之 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  那須 威夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-542211
公開番号(公開出願番号):特表2020-510815
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
ターゲット変圧器の診断を実行するための方法は、電圧発生器の電圧出力をターゲット変圧器の巻線又は位相に印加する段階と、第1周波数で、次に第2周波数で、AC電圧を出力するよう電圧発生器を制御する段階と、第1周波数及び第2周波数にそれぞれ関連する、ターゲット変圧器内に流入する第1及び第2励磁電流を測定する段階と、を含む。方法は、第1及び第2の両方の励磁電流に応じて、ターゲット変圧器の実際の励磁電流を決定する段階と、ターゲット変圧器の実際の励磁電流を、既知の電気特性を有する1又は2以上のベンチマーク変圧器に関連する励磁電流と比較する段階と、を更に含む。ターゲット変圧器の実際の励磁電流が、ベンチマーク変圧器のうちの1つの励磁電流に一致するときには、ターゲット変圧器の電気特性がこの1つのベンチマーク変圧器の電気特性に一致すると決定する段階を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ターゲット変圧器の診断を実行するための方法であって、 a)スイッチ回路によって、電圧発生器の電圧出力を前記ターゲット変圧器の巻線又は位相に印加する段階と、 b)第1周波数でAC電圧を出力するよう、プロセッサによって前記電圧発生器を制御する段階と、 c)前記第1周波数に関連する前記ターゲット変圧器内に流入する第1励磁電流を前記プロセッサによって測定する段階と、 d)第2周波数でAC電圧を出力するよう、前記プロセッサによって前記電圧発生器を制御する段階と、 e)前記第2周波数に関連する前記ターゲット変圧器内に流入する第2励磁電流を前記プロセッサによって測定する段階と、 f)第1及び第2の両方の励磁電流に応じて、前記ターゲット変圧器の実際の励磁電流を前記プロセッサによって決定する段階と、 g)前記プロセッサによって、前記ターゲット変圧器の前記決定された実際の励磁電流を、既知の電気特性を有する1又は2以上のベンチマーク変圧器に関連する励磁電流と比較する段階と、 前記ターゲット変圧器の前記実際の励磁電流が、ベンチマーク変圧器のうちの1つの励磁電流に一致するときには、前記ターゲット変圧器の前記電気特性が前記1つのベンチマーク変圧器の電気特性に一致すると決定する段階と、 を含む方法。
IPC (6件):
G01R 31/12 ,  G01R 31/50 ,  G01R 19/00 ,  G01R 31/00 ,  H01F 27/00 ,  H01F 41/00
FI (6件):
G01R31/12 Z ,  G01R31/02 ,  G01R19/00 A ,  G01R31/00 ,  H01F27/00 H ,  H01F41/00 F
Fターム (26件):
2G014AA03 ,  2G014AA15 ,  2G014AB04 ,  2G014AC15 ,  2G014AC19 ,  2G015AA07 ,  2G015BA03 ,  2G015BA04 ,  2G015BA06 ,  2G015CA05 ,  2G035AA12 ,  2G035AA22 ,  2G035AB07 ,  2G035AC10 ,  2G035AD10 ,  2G035AD19 ,  2G035AD26 ,  2G035AD28 ,  2G035AD44 ,  2G035AD65 ,  2G036AA20 ,  2G036BA03 ,  2G036CA08 ,  2G036CA10 ,  5E059AA01 ,  5E059BB15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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