特許
J-GLOBAL ID:202003006178416504

アクセス制御の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三村 治彦 ,  岡部 洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-551262
公開番号(公開出願番号):特表2020-514919
出願日: 2018年03月12日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
或るデバイスへのアクセスを制御する方法であって、アクセスは、認可済み鍵を有する人物によってオープンされるロック10によってブロックされ、以下のステップを有する、方法。以下のステップとはすなわち、識別プロセスにおいて、その人物が、電子リーダー1を用いて、特に公的なセンターによって証明済みのアイデンティティ文書によって自身を識別して、アイデンティティ文書に関連付けられた秘密コードを入力し、アイデンティティ文書上に記憶されたアイデンティティデータが、アイデンティティデータを用いて人物のアイデンティティを確認するための基礎として入力されたコードを受け取る公的に管理されたアイデンティティサーバー3に送信され、このアイデンティティサーバー3は、確認が行われた後、そのデバイスに関連付けられたアクセスサーバー5に真正性情報を送信し、したがって、アクセスサーバー5の真正性を証明し、認可プロセスにおいて、証明済みのアクセスサーバー5が、利用可能な真正性情報を用いて認可済み鍵を生成し、この鍵を、その人物がアクセス可能な端末8に送信し、したがって、端末8の真正性を証明し、アプリケーションプロセスにおいて、その人物が、端末8上で得られた認可済み鍵を用いてロック10をオープンする、ステップである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
或る施設へのアクセスを制御する方法であって、アクセスは、認可済み鍵を有する人物によってオープンされるロック(10)によってブロックされ、 以下のステップ、すなわち、 識別プロセスにおいて、 前記人物が、電子リーダー(1)を用いて証明済みのアイデンティティ文書によって自身を識別して、前記アイデンティティ文書に関連付けられた秘密コードを入力し、 前記アイデンティティ文書上に記憶されたアイデンティティデータが、前記入力されたコードに基づいて該アイデンティティデータを用いて前記人物の前記アイデンティティを確認するアイデンティティサーバー(3)に送信され、 確認成功後、前記アイデンティティサーバー(3)が、前記施設に関連付けられたアクセスサーバー(5)に真正性情報を送信し、 前記リーダー(1)、前記アイデンティティサーバー(3)、及び前記アクセスサーバー(5)は、進行中の該識別プロセス中、該識別プロセスに関して互いとのデータ交換のために利用可能であり、 認可プロセスにおいて、 前記アクセスサーバー(5)が、利用可能な前記真正性情報を用いて認可済み鍵を生成し、 前記鍵を、前記人物がアクセス可能な端末(8)に送信し、前記リーダー(1)、前記アクセスサーバー(5)、及び前記端末(8)は、進行中の該認可プロセス中、該認可プロセスに関して互いとのデータ交換のために利用可能であり、 アプリケーションプロセスにおいて、 前記人物が、前記端末(8)上に格納された前記認可済み鍵を用いて前記ロック(10)をオープンする、 ステップを特徴とする、方法。
IPC (2件):
G06F 21/33 ,  G07C 9/00
FI (2件):
G06F21/33 ,  G07C9/00 Z
Fターム (15件):
2E250AA01 ,  2E250BB08 ,  2E250BB28 ,  2E250BB65 ,  2E250CC16 ,  2E250CC20 ,  2E250EE15 ,  2E250FF36 ,  2E250FF37 ,  2E250GG06 ,  2E250GG13 ,  3E138AA01 ,  3E138JC05 ,  3E138JC21 ,  3E138JD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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