特許
J-GLOBAL ID:202003006209250375

空調用レジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-181543
公開番号(公開出願番号):特開2020-050137
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】シャットダンパにより通風路を閉鎖する際の打音を低減する。【解決手段】空調用レジスタ10は、空調用空気A1の通風路12を有する筒状のリテーナ11と、リテーナ11内に配置され、かつダンパ軸28を支点として、通風路12を開放する開位置と閉鎖する閉位置との間で傾動するシャットダンパ25とを備える。シャットダンパ25の周縁部の一部は、ダンパ軸28から径方向における外方へ遠ざかった箇所において、同ダンパ軸28の軸線L1に平行に延びる一対のシール部31,32により構成される。リテーナ11の内壁面には、シャットダンパ25が閉位置にあるときにシール部31,32がそれぞれ接触する一対の被シール部34,36が形成されている。上記軸線L1に沿う方向における各被シール部34,36の少なくとも一部は、同軸線L1に対し傾斜している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空調用空気の通風路を有する筒状のリテーナと、 前記リテーナ内に配置され、かつダンパ軸を支点として、前記通風路を開放する開位置及び閉鎖する閉位置の間で傾動するシャットダンパと を備え、 前記シャットダンパの周縁部の一部は、前記ダンパ軸から径方向における外方へ遠ざかった箇所において、同ダンパ軸の軸線に平行に延びる一対のシール部により構成され、 前記リテーナの内壁面には、前記シャットダンパが前記閉位置にあるときに前記シール部がそれぞれ接触する一対の被シール部が形成された空調用レジスタであって、 前記軸線に沿う方向における各被シール部の少なくとも一部は、同軸線に対し傾斜している空調用レジスタ。
IPC (2件):
B60H 1/34 ,  F24F 13/14
FI (2件):
B60H1/34 611 ,  F24F13/14 D
Fターム (8件):
3L081AA03 ,  3L081AB03 ,  3L081FC01 ,  3L081FC02 ,  3L081HA08 ,  3L211BA05 ,  3L211BA14 ,  3L211DA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-200418
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-241753   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 空調用レジスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-009821   出願人:豊田合成株式会社
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審査官引用 (2件)
  • レジスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-149235   出願人:豊田合成株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-241753   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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