特許
J-GLOBAL ID:202003006211202132

シフトレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-236135
公開番号(公開出願番号):特開2020-097304
出願日: 2018年12月18日
公開日(公表日): 2020年06月25日
要約:
【課題】シフトレバー装置において、複雑な構造及び制御の自動戻し機構を備える必要がなく、シフトレバーを手動で初期位置に戻す操作を不要とする。【解決手段】シフトレバー装置1は、シフトレバー2と、ハウジング3と、チェック機構20と、自動戻し機構21とを備える。チェック機構20は、シフトレバー2に配設されるチェックボール11と、チェックボール11と対向するようにハウジング3に配設されるチェックボックス22とを有する。自動戻し機構21は、チェックボックス22の第一チェック溝23と第二チェック溝24との間に位置させて、シフト方向FR,RRに沿ってスライド可能に配設されるスライダー26と、スライダー26に連結されて、スライダー26を作動させるアクチュエーター27とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
運転者によって操作されるシフトレバーと、 前記シフトレバーを揺動可能に支持するハウジングと、 前記シフトレバーの揺動操作に節度感を付与するためのチェック機構と、 前記シフトレバーを揺動させて初期位置に自動で戻すための自動戻し機構とを備え、 前記チェック機構は、前記シフトレバーに配設されるチェックボールと、前記チェックボールと対向するように前記ハウジングに配設されるチェックボックスとを有し、 前記チェックボックスは、前記シフトレバーのシフト方向に沿って延びる第一チェック溝と、前記第一チェック溝に対して前記シフトレバーのセレクト方向に間隔をあけて並設される第二チェック溝とを有し、且つ、前記シフトレバーに操作力が加えられていないときには、前記チェックボールを前記第一チェック溝の中立位置である前記初期位置及び前記第二チェック溝の中立位置のいずれかに保持するように構成され、 前記自動戻し機構は、 前記第一チェック溝と前記第二チェック溝との間に位置させて、前記シフト方向に沿ってスライド可能に配設されるスライダーと、 前記スライダーに連結されて、前記スライダーを作動させるアクチュエーターとを有する、シフトレバー装置。
IPC (1件):
B60K 20/02
FI (2件):
B60K20/02 D ,  B60K20/02 A
Fターム (14件):
3D040AA03 ,  3D040AA10 ,  3D040AA14 ,  3D040AA20 ,  3D040AA23 ,  3D040AA25 ,  3D040AA34 ,  3D040AB01 ,  3D040AC13 ,  3D040AC17 ,  3D040AC36 ,  3D040AC57 ,  3D040AC63 ,  3D040AF26

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