特許
J-GLOBAL ID:202003006248641802
照明装置及び投写型映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松谷 道子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-204060
公開番号(公開出願番号):特開2020-071307
出願日: 2018年10月30日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】既存の装置の構成に対して大幅な変更を必要とすることなく、簡単な構成で、ある色成分光の分光特性を選択的に改善する。【解決手段】投写型映像表示装置1は、LD101、分離素子220、蛍光体233、及び光学系を備える。LD101は、第1の色成分光を発生する。分離素子は、ある瞬間において、第1の色成分光を部分的に透過し、第1の色成分光を部分的に反射し、かつ、第1の色成分光とは異なる第2の色成分光を透過する。蛍光体233は、分離素子を透過した第1の色成分光により励起されて第2の色成分光を発生する。光学系は、LD101から分離素子に入射して分離素子によって反射された第1の色成分光と、蛍光体233から分離素子に入射して分離素子を透過した第2の色成分光とを互いに合成する。分離素子は、第1の色成分光について可変な透過率及び反射率を有するように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の色成分光を発生する光源と、
ある瞬間において、前記第1の色成分光を部分的に透過し、前記第1の色成分光を部分的に反射し、かつ、前記第1の色成分光とは異なる第2の色成分光を透過する分離素子と、
前記分離素子を透過した前記第1の色成分光により励起されて前記第2の色成分光を発生する発光体と、
前記光源から前記分離素子に入射して前記分離素子によって反射された第1の色成分光と、前記発光体から前記分離素子に入射して前記分離素子を透過した前記第2の色成分光とを互いに合成する光学系とを備え、
前記分離素子は、前記第1の色成分光について可変な透過率及び反射率を有するように構成された、
照明装置。
IPC (10件):
G03B 21/14
, G03B 21/00
, G02B 5/26
, F21V 7/28
, F21V 14/04
, F21V 9/35
, F21V 7/30
, F21V 9/14
, F21V 9/40
, F21S 2/00
FI (11件):
G03B21/14 A
, G03B21/00 F
, G02B5/26
, F21V7/28 240
, F21V7/28 250
, F21V14/04
, F21V9/35
, F21V7/30
, F21V9/14
, F21V9/40 200
, F21S2/00 355
Fターム (25件):
2H148FA13
, 2K203FA07
, 2K203FA25
, 2K203FA32
, 2K203FA44
, 2K203FA45
, 2K203FA54
, 2K203GA23
, 2K203GA33
, 2K203GA34
, 2K203GA35
, 2K203GA40
, 2K203HA14
, 2K203HA28
, 2K203HA30
, 2K203HA35
, 2K203HA43
, 2K203HB09
, 2K203MA06
, 2K203MA35
, 3K243AA01
, 3K243AC06
, 3K243BB11
, 3K243BC09
, 3K243BE04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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プロジェクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-008900
出願人:セイコーエプソン株式会社
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光源装置およびプロジェクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-122788
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
光源装置および投写型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-252729
出願人:パナソニック株式会社
-
投写型映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-039982
出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
-
特許第9170423号
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審査官引用 (2件)
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プロジェクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-008900
出願人:セイコーエプソン株式会社
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光源装置およびプロジェクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-122788
出願人:セイコーエプソン株式会社
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