特許

J-GLOBAL ID：202003006261420807

マイクロ流体デバイス

発明者： 亀井 謙一郎 ,  平井 義和 ,  田畑 修 ,  宮崎 貴史
出願人/特許権者： 国立大学法人京都大学
代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-048928
公開番号（公開出願番号）：特開2020-146015
出願日： 2019年03月15日
公開日（公表日）： 2020年09月17日
要約：

【課題】TEER測定の精度を向上させるためのマイクロ流体デバイスを提供する。【解決手段】マイクロ流体デバイス10は、細胞培養チャンバ6と、細胞培養チャンバ6の上側に配置される第1の電極11および第2の電極13と、細胞培養チャンバ6の下側に配置される第3の電極12および第4の電極14と、を備え、第1の電極11と第3の電極12との間、および、第2の電極13と第4の電極14との間に、電圧が印加可能であり、平面視において、第1の電極11または第2の電極13が細胞培養チャンバ6と重なる面積は、第1の電極11または第2の電極13が細胞培養チャンバ6と重ならない面積よりも広い。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

細胞培養チャンバと、 前記細胞培養チャンバの上側に配置される第1の電極および第2の電極と、 前記細胞培養チャンバの下側に配置される第3の電極および第4の電極と、 を備え、 前記第1の電極と前記第3の電極との間、および、前記第2の電極と前記第4の電極との間に、電圧が印加可能であり、 平面視において、前記第1の電極または前記第2の電極が前記細胞培養チャンバと重なる面積は、前記第1の電極または前記第2の電極が前記細胞培養チャンバと重ならない面積よりも広い、マイクロ流体デバイス。

IPC (4件)：

C12M 1/00 ,  C12M 1/34 ,  C12M 3/00 ,  C12M 1/42

FI (4件)：

C12M1/00 C ,  C12M1/34 A ,  C12M3/00 A ,  C12M1/42

Fターム (5件)：

4B029AA02 ,  4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029FA15

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電気穿孔のための使い捨てカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-174685   出願人：ミルテニーバイオテックゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

引用文献：

出願人引用 (1件)

• Lab Chip, 20170627, Vol. 17, No. 13, p. 2264-2271