特許
J-GLOBAL ID:202003006261560137

振動センサを利用した位置追跡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-201737
公開番号(公開出願番号):特開2020-067413
出願日: 2018年10月26日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】本発明は、対象者に無線デバイスの携帯を強いることなく、対象者の位置を追跡することができる位置追跡システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、床上の対象者の位置を追跡するためのシステムであって、床に配設される1以上の振動センサが出力する振動値のピーク値を検出する手段と、前記振動センサが出力する振動値のピーク値に基づいて該振動センサから振動発生源までの離間距離を導出する距離導出手段と、前記振動センサの設置位置を中心とし、該振動センサについて導出された前記離間距離を半径とする第1の円と、直近に記録された対象者の位置を中心とし、所定の閾値距離を半径とする第2の円とを定義する円定義手段と、前記第2の円と重なる前記第1の円の中で最小の半径を有する円と該第2の円が重なる領域の代表位置を対象者の位置として算出する位置記録手段と、を含む位置追跡システムが提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
床上の対象者の位置を追跡するためのシステムであって、 床に配設される1以上の振動センサが出力する振動値のピーク値を検出する手段と、 前記振動センサが出力する振動値のピーク値に基づいて該振動センサから振動発生源までの離間距離を導出する距離導出手段と、 前記振動センサの設置位置を中心とし、該振動センサについて導出された前記離間距離を半径とする第1の円と、直近に記録された対象者の位置を中心とし、所定の閾値距離を半径とする第2の円とを定義する円定義手段と、 前記第2の円と重なる前記第1の円の中で最小の半径を有する円と該第2の円が重なる領域の代表位置を対象者の位置として算出する位置記録手段と、 を含む位置追跡システム。
IPC (5件):
G01C 15/00 ,  G08B 25/04 ,  G08B 21/02 ,  G01B 21/00 ,  G01S 5/30
FI (5件):
G01C15/00 101 ,  G08B25/04 K ,  G08B21/02 ,  G01B21/00 D ,  G01S5/30
Fターム (52件):
2F069AA03 ,  2F069AA06 ,  2F069AA14 ,  2F069AA38 ,  2F069DD17 ,  2F069DD20 ,  2F069GG06 ,  2F069GG31 ,  2F069GG39 ,  2F069GG41 ,  2F069GG64 ,  2F069GG73 ,  2F069NN10 ,  2F069NN15 ,  2F069NN16 ,  2F069NN26 ,  2F069QQ03 ,  5C086AA22 ,  5C086AA51 ,  5C086AA52 ,  5C086BA07 ,  5C086CA23 ,  5C086CA25 ,  5C086DA08 ,  5C086FA02 ,  5C086FA18 ,  5C087AA03 ,  5C087AA04 ,  5C087AA09 ,  5C087AA19 ,  5C087AA32 ,  5C087BB11 ,  5C087DD03 ,  5C087DD30 ,  5C087EE05 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66 ,  5C087GG83 ,  5J083AA05 ,  5J083AB09 ,  5J083AC32 ,  5J083AD02 ,  5J083AD07 ,  5J083AE08 ,  5J083AF01 ,  5J083BC10 ,  5J083BE12 ,  5J083CA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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