特許
J-GLOBAL ID:202003006285671150

アルマイト部材の製造方法、アルマイト部材及び処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アクシス国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-197795
公開番号(公開出願番号):特開2020-063504
出願日: 2018年10月19日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】優れた封孔性と耐食性を有するアルマイト部材を提供する。【解決手段】陽極酸化皮膜を表面に有するアルミニウム基材又はアルミニウム合金基材を、80〜100°Cの加温した水中に1〜20分間浸漬する第1封孔処理工程と、浸漬後の陽極酸化皮膜を表面に有するアルミニウム基材又はアルミニウム合金基材に、フッ素化合物と金属塩とを含む処理剤を用いて表面処理する第2封孔処理工程とを含み、処理剤中のフッ素イオン濃度が0.05〜40g/Lであり、処理剤中の金属塩がアルミニウム、チタン、ジルコニウム、亜鉛、クロム、タングステン、バナジウム及びコバルトからなる群から選択された一種又は二種以上の金属の塩であり、且つ、処理剤中の金属のイオン濃度が0.05〜20g/Lであるアルマイト部材の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
陽極酸化皮膜を表面に有するアルミニウム基材又はアルミニウム合金基材を、80〜100°Cの加温した水中に1〜20分間浸漬する第1封孔処理工程と、 前記浸漬後の陽極酸化皮膜を表面に有するアルミニウム基材又はアルミニウム合金基材に、フッ素化合物と金属塩とを含む処理剤を用いて表面処理する第2封孔処理工程と、 を含み、 前記処理剤中のフッ素イオン濃度が0.05〜40g/Lであり、 前記処理剤中の金属塩がアルミニウム、チタン、ジルコニウム、亜鉛、クロム、タングステン、バナジウム及びコバルトからなる群から選択された一種又は二種以上の金属の塩であり、且つ、前記処理剤中の前記金属のイオン濃度が0.05〜20g/Lである、 アルマイト部材の製造方法。
IPC (1件):
C25D 11/18
FI (3件):
C25D11/18 301E ,  C25D11/18 301C ,  C25D11/18 301G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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