特許
J-GLOBAL ID:202003006290958654

鞍乗型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 周彦 ,  松井 敬直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-236199
公開番号(公開出願番号):特開2020-097314
出願日: 2018年12月18日
公開日(公表日): 2020年06月25日
要約:
【課題】鞍乗型車両の運動性能を向上させ、吸気口の開口面積を拡大しつつ、ハンドルの切れ角を十分に確保する。【解決手段】鞍乗型車両1は、ヘッドパイプ26を有する車体フレーム2と、ヘッドパイプ26に軸支されるステアリング機構3と、を備え、車体フレーム2の前面には、吸気口31が設けられ、ステアリング機構3は、ロアブリッジ42と、ロアブリッジ42から上方に向かって延びており、ヘッドパイプ26に挿入されるステアリングシャフト43と、ステアリングシャフト43に取り付けられるトップブリッジ44と、トップブリッジ44に取り付けられる左右一対のハンドルと、を備え、トップブリッジ44は、車幅方向に延びる上面部50と、上面部50から吸気口31の左右方向外側を通過して下方に延びる左右一対の側面部51と、を備え、上面部50は、ステアリングシャフト43に固定され、各側面部51は、ロアブリッジ42に固定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヘッドパイプと、前記ヘッドパイプから左右に分岐して後方に延びる左右一対のメインフレームと、を有する車体フレームと、 前記車体フレームの前方に配置される前輪と、 前記ヘッドパイプに軸支され、前記前輪を回転可能に支持するステアリング機構と、を備え、 前記車体フレームの前面には、走行風を導入する吸気口が設けられ、 前記車体フレームの内部には、前記吸気口から導入された走行風を後方に導く導風通路が設けられ、 前記ステアリング機構は、 前記前輪が回転可能に取り付けられる左右一対のチューブと、 前記左右一対のチューブを繋ぐロアブリッジと、 前記ロアブリッジから上方に向かって延びており、前記ヘッドパイプに挿入されるステアリングシャフトと、 前記ステアリングシャフトに取り付けられるトップブリッジと、 前記トップブリッジに取り付けられる左右一対のハンドルと、を備え、 前記トップブリッジは、 左右方向に沿って延びる上面部と、 前記上面部から前記吸気口の左右方向外側を通過して下方に延びる左右一対の側面部と、を備え、 前記上面部は、前記ステアリングシャフトに固定され、 前記各側面部は、前記ロアブリッジに固定されていることを特徴とする鞍乗型車両。
IPC (4件):
B62K 21/18 ,  B62K 21/04 ,  B62J 50/30 ,  B62J 9/00
FI (4件):
B62K21/18 ,  B62K21/04 ,  B62J99/00 L ,  B62J9/00 H
Fターム (5件):
3D013CE02 ,  3D013CF07 ,  3D013CF31 ,  3D013CF41 ,  3D013CF51

前のページに戻る