特許
J-GLOBAL ID:202003006338773198

2線式プロセス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-129757
公開番号(公開出願番号):特開2020-009159
出願日: 2018年07月09日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】低消費電流で、かつ効果的に、スイッチングレギュレータからの2線式の伝送路へのノイズの流出を防ぐことが可能な2線式プロセス装置を提供する。【解決手段】シリーズ電圧レギュレータ12_1とスイッチングレギュレータ12_3との間にローパスフィルタ12_2を設ける。ローパスフィルタ12_2をコンデンサ(大容量コンデンサ)12_4と電流制限抵抗12_5とで構成する。ローパスフィルタ12_2は、スイッチングレギュレータ12_3がスイッチングした際のラッシュ電流を減衰することによって、スイッチングレギュレータ12_3からの2線式の伝送路Lへのノイズの流出を防ぐ。ローパスフィルタ12_2をトランジスタなどの能動素子を含む構成としてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2線式の伝送路を介して供給される電流から内部回路への電源電圧を生成する電源回路を備えた2線式プロセス装置において、 前記電源回路は、 前記2線式の伝送路を介して供給される電流より調整された電圧を生成するように構成されたシリーズ電圧レギュレータと、 前記シリーズ電圧レギュレータの後段に設けられたローパスフィルタと、 前記ローパスフィルタを介する前記シリーズ電圧レギュレータからの調整された電圧を入力とし、この入力される電圧を調整して前記内部回路への電源電圧を生成するように構成されたスイッチングレギュレータとを備え、 前記ローパスフィルタは、 前記スイッチングレギュレータがスイッチングした際のラッシュ電流を減衰することによって、前記スイッチングレギュレータからの前記2線式の伝送路へのノイズの流出を防ぐように構成されている ことを特徴とする2線式プロセス装置。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 L
Fターム (7件):
5H220BB09 ,  5H220CC01 ,  5H220CX05 ,  5H220CX10 ,  5H220JJ17 ,  5H220KK03 ,  5H220MM02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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