特許
J-GLOBAL ID:202003006380059047

車両のブレーキペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  安田 亮輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126665
公開番号(公開出願番号):特開2020-006717
出願日: 2018年07月03日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】走行中にブレーキペダルを僅かに踏んだときのエンジンブレーキが効かない状態を回避すると共に、傾斜地の停車中においてブレーキペダルを放していくときに車両をずれ落ちし難くする。【解決手段】ブレーキペダル12の踏み込み量に応じ、走行動力の伝達/遮断を切り換える走行動力切換スイッチ10の切り換え位置(切り換えタイミング)を、主ブレーキが効き始める位置Cの手前の位置Bに設定し、走行動力が遮断される範囲Yを従来の範囲(X+Y)より小さくする。その結果、走行中にブレーキペダル12を僅かに踏んだときの走行動力の遮断をなくしエンジンブレーキが効かない状態を回避すると共に、傾斜地の停車中においてブレーキペダル12を放していくときに途中の切り換え位置Bから走行動力の伝達を可能とし、車両をずれ落ちし難くする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回動自在に支持され運転手により踏み込まれるブレーキペダル(12)を備え、前記ブレーキペダル(12)の踏み込みに従い、当該ブレーキペダル(12)に連結された主ブレーキが作動し制動を行う車両(100)のブレーキペダル装置(50)であって、 前記ブレーキペダル(12)の踏み込み量に応じ、走行動力の伝達/遮断を切り換える走行動力切換スイッチ(10)を備え、 前記ブレーキペダル(12)の踏み込みに対し、前記走行動力切換スイッチ(10)により走行動力を遮断した後に、前記主ブレーキが作動することを特徴とする車両(100)のブレーキペダル装置(50)。
IPC (8件):
B60T 7/00 ,  B60T 7/02 ,  B60T 7/06 ,  G05G 1/30 ,  G05G 9/00 ,  B60W 10/18 ,  B60W 10/10 ,  B60W 10/103
FI (8件):
B60T7/00 A ,  B60T7/02 D ,  B60T7/06 B ,  G05G1/30 Z ,  G05G9/00 Z ,  B60W10/18 ,  B60W10/00 126 ,  B60W10/103
Fターム (25件):
3D124AA33 ,  3D124BB01 ,  3D124BB06 ,  3D124CC15 ,  3D124DD29 ,  3D124DD42 ,  3D124DD54 ,  3D241AA12 ,  3D241AA68 ,  3D241AB07 ,  3D241AC19 ,  3D241AC29 ,  3D241AD41 ,  3D241AE11 ,  3D241AE41 ,  3J070AA32 ,  3J070BA05 ,  3J070BA21 ,  3J070BA51 ,  3J070CB02 ,  3J070CC62 ,  3J070CC71 ,  3J070CD12 ,  3J070DA01 ,  3J070EA12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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