特許
J-GLOBAL ID:202003006383293881

梁型枠底部受具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-210239
公開番号(公開出願番号):特開2020-076251
出願日: 2018年11月08日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】梁型枠の底部に当接して支持する型枠支持部が外側に向かってズレ難く、横端太材に掛止する掛止部が回転し難く、重量も軽量化でき取付作業性を向上させる。【解決手段】背板部11aと掛止部11b1をそれぞれ有する一対の側板部11b,11bとを有する受具本体11と、受具本体11の背板部11a側に設けられ、上板部12aと下板部12cの同軸上にはそれぞれパイプ体挿通孔12a1と雄ネジ体挿通孔12c1が形成されたガイド体12cと、ガイド体12cの上板部12aのパイプ体挿通孔12a1に上下動可能に挿嵌され、雌ネジ部13b1が形成されたパイプ体13と、パイプ体13の上端に設けられた型枠支持部14と、ガイド体12cの下板部12cの雄ネジ体挿通孔12c1に回転可能かつ脱落しないように支持され、パイプ体13の雌ネジ部13b1に螺合してパイプ体13を上下動させる雄ネジ体15とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
壁型枠から張り出される梁型枠の底部を支持する梁型枠底部受具であって、 背板部と背板部の左右両側それぞれから背板部に対し垂直方向に延出する側板部とを有し、左右両側の側板部における背板部側と反対側にはそれぞれ壁型枠を固定する横端太材に掛止される掛止部が設けられた受具本体と、 前記受具本体の背板部側に設けられ、上板部と下板部とを有しており、その上板部と下板部の同軸上にはそれぞれパイプ体挿通孔と雄ネジ体挿通孔とが形成されたガイド体と、 前記ガイド体の上板部のパイプ体挿通孔に上下動可能に挿嵌され、その内部には雌ネジ部が形成されたパイプ体と、 前記パイプ体の上端に設けられ梁型枠の底部を支持する型枠支持部と、 前記ガイド体の下板部の雄ネジ体挿通孔に回転可能かつ脱落しないように支持され、雄ネジ部が前記パイプ体の雌ネジ部に螺合し、回転することによって前記ガイド体の上板部のパイプ体挿通孔に挿嵌されている前記パイプ体を上下動させる雄ネジ体と、 を備えたことを特徴とする梁型枠底部受具。
IPC (2件):
E04G 25/00 ,  E04G 17/14
FI (2件):
E04G25/00 A ,  E04G17/14 A
Fターム (3件):
2E150GA05 ,  2E150JD06 ,  2E150JE12
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る