特許
J-GLOBAL ID:202003006473351775

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-241956
公開番号(公開出願番号):特開2020-105915
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【解決手段】この内燃機関は、ガソリン及びアルコールの混合燃料を利用可能に構成され、給油された混合燃料を貯留する燃料タンクから燃料噴射弁まで混合燃料を供給する燃料供給経路と燃料供給経路中に介装される燃料濃度徐変部34を備える。燃料濃度徐変部34は、一定の容積を有する容器341と、燃料供給経路と容器341とを連通する入口部342及び出口部343と、を備える。燃料濃度徐変部34は、入口部342から流入した混合燃料が、容器341内部の混合燃料と混ざり合うとともに、当該混ざり合った混合燃料のうち、流入した混合燃料と当量の混合燃料が出口部343から排出されるように構成される。【効果】燃料タンクに現在とは異なるアルコール濃度の混合燃料が給油されたとき、燃料供給経路中の混合燃料のアルコール濃度の変化を緩やかな変化に変更することができ、リーン燃焼時にも失火し難くすることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガソリン及びアルコールの混合燃料を利用可能に構成され、 給油された前記混合燃料を貯留する燃料タンクから前記混合燃料を噴射する燃料噴射弁まで前記混合燃料を供給する燃料供給経路を備えた、 内燃機関であって、 前記燃料供給経路中に介装され、 一定の容積を有する容器と、 前記燃料供給経路と前記容器とを連通する入口部及び出口部と、 を備え、 前記入口部から流入した前記混合燃料が、前記容器内部の前記混合燃料と混ざり合うとともに、当該混ざり合った混合燃料のうち、前記流入した混合燃料と当量の混合燃料が前記出口部から排出されるように構成され、 前記燃料供給経路に現在供給されている混合燃料のアルコール濃度とは異なるアルコール濃度の混合燃料が前記燃料タンクに給油され、前記燃料供給経路中の混合燃料のアルコール濃度が変化することとなったとき、前記燃料供給経路中の混合燃料のアルコール濃度の変化を緩やかな変化に変更する、 燃料濃度徐変部、 を更に備える、 内燃機関。
IPC (3件):
F02M 25/00 ,  F02M 37/00 ,  F02D 19/08
FI (4件):
F02M25/00 T ,  F02M25/00 P ,  F02M37/00 341C ,  F02D19/08 D
Fターム (25件):
3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA06 ,  3G092AB02 ,  3G092AB05 ,  3G092AB14 ,  3G092BA01 ,  3G092BA06 ,  3G092BB20 ,  3G092DE10 ,  3G092DE14 ,  3G092DF03 ,  3G092EA07 ,  3G092EA11 ,  3G092EA22 ,  3G092EC01 ,  3G092EC05 ,  3G092FA17 ,  3G092FA40 ,  3G092HA01Z ,  3G092HB06X ,  3G092HC06 ,  3G092HD05Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z

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