特許
J-GLOBAL ID:202003006480439904

金属切削屑圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-239015
公開番号(公開出願番号):特開2019-217624
出願日: 2018年12月21日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】大きな破砕動力を必要とする金属切削屑を、装置の大きさを大きくすることなく破砕するとともに、金属切削屑に異物が混入した場合でも装置の機能を停止させることなく異物を機外に排出出来る金属切削屑圧縮装置を提供する。【解決手段】一対の破砕刃群を駆動する各回転軸の各々の端部に別個の駆動機構を同一方向に向けて設けるとともに、異物が混入した場合に駆動機構を停止させた後、装置の外側寄りの破砕刃群のみ破砕時の回転方向と反対の方向に駆動して異物を機外に排出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
投入された金属切削屑を受けるホッパーと、ホッパーから送られてきた金属切削屑を破砕する破砕機構と、破砕された金属切削屑を圧縮シリンダー機構に送り込む移送機構と、移送された金属切削屑を圧縮成形室内で圧縮成形する圧縮シリンダー機構を備えた金属切削屑圧縮装置において、前記破砕機構は内側に向かって通常は互いに逆方向に回転する一対の回転軸と、前記各回転軸の軸方向に厚みを有する一対の破砕刃群を有し、これらのうちのいずれか一方の回転軸を駆動する歯車機構を備えた第一の電動機からなる第一の駆動機構と、前記回転軸から見た前記第一の電動機の配置と同じ方向になるように配置した他方の回転軸を駆動する歯車機構を備えた第二の電動機で構成される第二の駆動機構と、前記破砕刃群は第一の駆動機構に連なる破砕刃群と鋏状に係合する前記第二の駆動機構に連なる破砕刃群とで構成されたことを特徴とする金属切削屑圧縮装置。
IPC (3件):
B23Q 11/00 ,  B02C 18/24 ,  B02C 18/14
FI (3件):
B23Q11/00 K ,  B02C18/24 ,  B02C18/14 B
Fターム (12件):
4D065CA06 ,  4D065CA12 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065DD08 ,  4D065DD24 ,  4D065EB02 ,  4D065ED18 ,  4D065ED20 ,  4D065ED27 ,  4D065ED35 ,  4D065ED43
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 金属切削屑圧縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-048968   出願人:株式会社クリエイトエンジニアリング
  • 破砕機とその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-199001   出願人:日可テクノ株式会社
  • 剪断式破砕機と剪断式破砕方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-320681   出願人:株式会社キンキ
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