特許
J-GLOBAL ID:202003006496233281

コーティング剤バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 満 ,  森川 泰司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-500328
特許番号:特許第6730419号
出願日: 2016年07月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 二種のコーティング剤成分(H、SL)からなるコーティング剤混合物、特に、原塗料(SL)及び硬化剤(H)からなる二成分塗料の流体の流れを制御するためのコーティング剤バルブ(1)であって、 a)バルブシート(11)と、 b)変位可能なバルブヘッド(12)であって、 b1)閉位置の前記バルブヘッド(12)は、前記バルブシート(11)を封止し、これにより、前記流体の流れを閉塞し、 b2)開位置の前記バルブヘッド(12)は、前記バルブシート(11)を開放し、これにより、前記流体の流れも開放する、 バルブヘッド(12)と、 c)前記バルブヘッド(12)を変位させるためのバルブ駆動(15)と、 d)前記バルブ駆動(15)を前記バルブヘッド(12)に接続し且つ前記バルブ駆動(15)に対して前記バルブヘッド(12)を移動させる変位可能なバルブニードル(14、20)と、 e)バルブ室(18)内に固定されている柔軟膜(19)であって、前記膜(19)の変位が応分の前記バルブニードル(14、20)の変位をもたらす柔軟膜(19)と、 f)第1コーティング剤成分(H)を供給するための第1コーティング剤入口(16)と、 g)第2コーティング剤成分(SL)を供給するための第2コーティング剤入口(17)と、 を有し、 h)前記第1コーティング剤入口(16)及び/又は前記第2コーティング剤入口(17)は、前記バルブ駆動(15)から離れたほうの前記膜(19)の側で前記バルブ室(18)に開口しており、 i)前記膜(19)の下流における前記バルブ室(18)内のコーティング剤圧力は、特定の開圧力から、前記膜(19)を介して前記バルブニードル(14、20)を閉位置から開位置に押し、 j)前記コーティング剤バルブ(1)は変位可能なスラストピース(20)を有し、前記スラストピース(20)は、その遠位端で変位可能なミキサー(14、14’)に接続されており、且つ、前記変位可能なミキサー(14、14’)を変位させ、 k)前記スラストピース(20)は変位可能に配置されており、及び、 l)前記膜(19)は中央で前記スラストピース(20)上に封止するように固定されており、一方、前記膜(19)はその外周端で前記バルブ室(18)の内壁を封止するように固定されている、 コーティング剤バルブ(1)。
IPC (4件):
B05B 7/04 ( 200 6.01) ,  B01F 3/08 ( 200 6.01) ,  B01F 5/00 ( 200 6.01) ,  B01F 15/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
B05B 7/04 ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 5/00 D ,  B01F 5/00 F ,  B01F 15/02 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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