特許
J-GLOBAL ID:202003006581405199
板材の折り曲げ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉本 勝徳
, 岡田 充浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-185263
公開番号(公開出願番号):特開2018-047640
特許番号:特許第6661504号
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 板材本体の一側部分と他側部分との間に折り曲げ溝が設けられ、この折り曲げ溝を谷折して前記板材本体を折り曲げるようにした板材の折り曲げ方法であって、
前記折り曲げ溝に対応する前記板材本体の表面側に伸縮性を有する保護テープを貼着するとともに、前記折り曲げ溝の一側部分側面及び他側部分側面に第1接着剤を塗布する第1工程と、
前記板材本体を折り曲げて前記一側部分側面と前記他側部分側面とを前記第1接着剤を介して互いに当接させる第2工程と、
前記第2工程で前記一側部分側面と前記他側部分側面とを当接させた際に前記一側部分と前記他側部分との互いの当接部分最裏面寄り部において当該両部分に跨るように前記第1接着剤よりも迅速に硬化して接着効果を発揮する第2接着剤を塗布する第3工程と、
を備えており、
前記折り曲げ溝は、その底部から二等辺三角形状に突出する突起を具備し、
前記第2工程において前記板材本体を折り曲げたときに、前記突起の一側の斜辺に対し前記一側部分側面の突起辺一側面を当接させる一方、前記突起の他側の斜辺に対し前記他側部分側面の突起辺他側面を当接させ、更に、前記一側部分側面の少なくとも2段以上の階段状に拡がる一側部分側段差部分と前記他側部分側面の階段状の他側部分側段差部分とを当接させていることを特徴とする板材の折り曲げ方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭59-078805
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特開昭59-078806
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特開平2-245303
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折曲部材及び該折曲部材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-245964
出願人:三井木材工業株式会社
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特開昭48-030781
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板材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-176930
出願人:柏田木材工業株式会社
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板材の折り曲げ成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-179035
出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (7件)
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特開昭59-078805
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特開昭59-078806
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特開平2-245303
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折曲部材及び該折曲部材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-245964
出願人:三井木材工業株式会社
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特開昭48-030781
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板材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-176930
出願人:柏田木材工業株式会社
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板材の折り曲げ成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-179035
出願人:松下電工株式会社
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