特許
J-GLOBAL ID:202003006603160071

作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-222695
公開番号(公開出願番号):特開2020-083150
出願日: 2018年11月28日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】ミッションケースの小型化を図ること。【解決手段】実施形態に係る作業車両は、前輪および後輪と、ミッションケースと、動力伝達装置とを備える。前輪および後輪は、それぞれ左右一対であり、機体フレームに設けられる。ミッションケースは、機体フレームの下方に配置される。動力伝達装置は、ミッションケースに収容され、エンジンの駆動力を駆動輪へ伝達する。動力伝達装置は、前輪駆動軸と、四輪駆動クラッチとを備える。前輪駆動軸は、ミッションケース内の下部に配置され、駆動力を前輪へ伝達する。四輪駆動クラッチは、ミッションケース内において前輪駆動軸よりも上方に配置され、駆動力を後輪へ伝達する二輪駆動状態および、前輪駆動軸を介して駆動力を前輪および後輪の両方へ伝達する四輪駆動状態を切り替える。【選択図】図3B
請求項(抜粋):
機体フレームにそれぞれ設けられる左右一対の前輪および左右一対の後輪と、 前記機体フレームの下方に配置されるミッションケースと、 前記ミッションケースに収容され、エンジンの駆動力を駆動輪へ伝達する動力伝達装置と を備え、 前記動力伝達装置は、 前記ミッションケース内の下部に配置され、前記駆動力を前記前輪へ伝達する前輪駆動軸と、 前記ミッションケース内において前記前輪駆動軸よりも上方に配置され、前記駆動力を前記後輪へ伝達して前記後輪のみが前記駆動輪となる二輪駆動状態および、前記前輪駆動軸を介して前記駆動力を前記前輪および前記後輪へ伝達して前記前輪および前記後輪の両方が前記駆動輪となる四輪駆動状態を切り替える四輪駆動クラッチと を備えることを特徴とする作業車両。
IPC (1件):
B60K 17/34
FI (1件):
B60K17/34 A
Fターム (6件):
3D043AA06 ,  3D043AB12 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA18 ,  3D043EA33
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5035866号

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