特許
J-GLOBAL ID:202003006719365185

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018021559
公開番号(公開出願番号):WO2018-235593
出願日: 2018年06月05日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
アンテナ装置において、アンテナ素子(2,3)の間に設けられたアイソレーション構造部(10)は、誘電体基板(1)の面に設けられた導体(11)と、誘電体基板(1)を貫通して導体(11)と接地導体(4)とを電気的に接続する複数のビア導体(12)とを備える。誘電体基板(1)の比誘電率εr、アンテナ素子(2)から送信される信号の波長λ1(mm)、ビア導体(12)の高さh1(mm)、導体(11)のアンテナ素子(2)への突き出し長さd1(mm)のとき、(d1×2+h1)/(λ1/√εr)の値が、0.40以上で0.60以下の範囲にある。
請求項(抜粋):
第1および第2面を有する第1誘電体基板と、 前記第1誘電体基板の第1面に設けられた第1および第2アンテナ素子と、 前記第1誘電体基板の第2面に設けられた接地導体と、 前記第1および第2アンテナ素子の間に設けられたアイソレーション構造部とを備え、 前記アイソレーション構造部は、 前記第1誘電体基板の第1面において、前記第1および第2アンテナ素子の間に設けられた第1導体と、 前記第1誘電体基板を貫通して前記第1導体と前記接地導体とを電気的に接続する、複数の第1ビア導体とを備え、 前記第1誘電体基板の比誘電率は、εrであり、 前記第1アンテナ素子は、波長λ1(mm)の信号を送信する送信アンテナであり、 前記複数の第1ビア導体は、平面視で、前記第1および第2アンテナ素子が並ぶ方向である第1方向と垂直をなす第2方向において、所定ピッチで配置されており、かつ、それぞれ高さh1(mm)を有し、 前記第1導体は、前記第1方向において、前記第1ビア導体の中心から前記第1アンテナ素子の側に、長さd1(mm)、突き出ており、 (d1×2+h1)/(λ1/√εr)の値が、0.40以上で0.60以下の範囲にある ことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/52 ,  H01Q 13/08
FI (2件):
H01Q1/52 ,  H01Q13/08
Fターム (5件):
5J045AA05 ,  5J045DA10 ,  5J046AA03 ,  5J046AB13 ,  5J046UA02

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